『KKBスーパーJチャンネル』は、1998年10月5日から鹿児島放送で平日夕方に放送されている鹿児島県向けのローカルニュース番組。ハイビジョン制作。2012年度から2年間17時台に放送されていた『早出しJチャンネル』(このタイトルは2012年度のみ)についてもここで記載する。メインキャスターが9年間勤めた樺山から面高(月曜~水曜)、山下(木曜~金曜)に交代。番組ロゴも合わせてリニューアルされ、これにより番組ロゴに長らく併記されていた「かごしま」の文字が表記されなくなった、なおスタジオは従来の物をベースにしながら木目調に改装された。同年8月からオープニングをCG製作に変更し、従来から使用していたバーチャルセットもこの際に新しいデザインに変更している。木曜と金曜のみ女性キャスターが樺山から塚越(木曜)と石橋(金曜)に交代した。2年間続いた17時台のローカル製作からは撤退し、17:36 - 17:54も東京発となる。そのため、いくつかのコーナーが終了したが、「ソラをライブ」は継続して放送されている。なお秋頃に石橋が退社したため翌年3月27日までは塚越が金曜のメインキャスターを兼務した。早出しJチャンネルは廃止、18時台と通しのタイトルとなる。オープニングもそれぞれ異なるがかなり簡略化された。16時台の番組の開始時間を繰り上げることで16:53スタートに固定。祝日などには16:54飛び乗り。後に飛び乗りポイントが全面的に廃止されたため、それ以降は16:53スタート。2012年3月12日から全国版の終了時間が18:15に繰り上がることに伴い、ローカルパートの開始時間も18:15開始になり、『―九州・沖縄』は18:19 - 18:30に内包される。さらに同年4月2日からは17:36 - 17:54枠もローカルニュースを「早出しJチャンネル」と称して放送するようになる。ちなみにEPGや番組表では早出しJチャンネルのタイトルは使われていない。年末年始の特別編成や緊急性のあるニュースが入った場合は17時台の差し替えは休止となる。それまで第2・第4金曜日の17時台後半に放送していた『かごしまEチャンネル』を『ウェンズデー経済』に改題し、毎週水曜日の特集として放送する。EPGでは17:54-18:15が「ANNスーパーJチャンネル」、それ以外を「KKBスーパーJチャンネル」としている。新聞のテレビ欄では、17:36から放送の同番組が17:54からの全国ニュースと18:19からの『九州・沖縄』を内包しているかのように記述している。リニューアル後も引き続き、番組で放送されたニュースは放送後にインターネット配信を行っている。16:53から18:17までは東京発(テレビ朝日)の『スーパーJチャンネル』を、18:18からの10分間はブロックネット番組の『スーパーJチャンネル九州・沖縄』をネットするため、2時間ある番組枠のうちローカル部分は18:28から18:55の30分弱に限られる。地上デジタルテレビジョン放送のEPGでは17:54から18:28までが『ANNスーパーJチャンネル』、その他が『KKBスーパーJチャンネル』と扱われている。『九州・沖縄』をネットしていることから、2012年3月9日までは県内他民放局よりローカル部分の開始時間が10分ほど遅かった。2002年度以前と2013年度〜2015年度の担当は不明2013年4月以降はメインキャスターの櫻井が兼務している。デジタル放送は数秒遅れ、ワンセグ放送はさらに数秒遅れ。天気予報が特集より早く放送される場合あり。15:55 - 19:00に行っている。本番組が放送されていない時間帯でもデータ放送で投票することが可能。全国高校野球選手権大会中継で代表校が最終試合に登場した場合、試合展開によって全国ニュースともに番組が短縮・休止されることがある。番組開始時間を超えて延長したときは、終わり次第の放送となる。放送されない全国ニュースはニュース映像を使ってKKBのキャスターが読み上げた。さらに延長されてその日のニュース番組が一切放送できなかったこともあった。土曜日・日曜日のニュースについては、2003年3月までは日曜日のみ『スーパーJチャンネル』内に内包されていた。場合によっては全国の天気予報を流せず、エンディングについては東京発の天気予報を放送せず、県内発にのままで終わってしまうということもあったものの(エンディングスポンサーベースの6秒間は東京発をネット)、2012年10月までは土曜日・日曜日ともに17:55からの『KKBニュース』に分離して放送しているため、フルネットで観ることができたが、2012年11月から両曜日ともに当番組に再内包、17:47もしくは17:50からの放送となった。移動後もテロップは『KKBニュース』のものをしばらくの間は使用していた。2015年4月5日から報道ステーション SUNDAYが夕方に移動、日曜のみ同番組のローカル枠として放送するようになった。2011年度春の番組リニューアルまで、この番組では国内民放の帯番組のニュース番組では唯一、リアルタイム手話通訳放送を行っていた。通訳者は画面の右下方の青い丸の中に出演する。オープニング(冒頭記事含む)・エンディング・天気予報・特集コーナー・ニュースラインナップには出演せず、ほぼ数分間のストレートニュースに特化されていた。KKBは小規模な放送局であり、ニューススタジオも狭くなっている。ニューススタジオの固定式セットは数年に1回のペースで変更されている。2011年度にスタジオをリニューアルし、完全CGのバーチャルスタジオが導入された(同年秋頃より一部は再び常設セットの使用に戻る)。県内ではすでにKYTが2006年12月にバーチャルスタジオ(当時近畿を除き西日本初)の運用を開始しているが、そちらは主に併設された実写部分が使用されるため趣が異なる。なお、このリニューアル前の一時期(2月ごろから不定期)“スタジオセットを撮影した静止画”をクロマキー合成するという珍しい対応が取られた。テーブル等も置かれておらず、出演者2名は終始立ったままだった(セットに直接変更の無かった『KKBニュース』でも同様)。
出典:wikipedia
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