LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

安全帯

安全帯(あんぜんたい)とは、高い場所で作業を行う場合に使用する命綱付きベルトのことである。大まかには、命綱としてのロープ部分と、それを支持物に固定するためのフック、および墜落時に人体を保持するためのベルトから成っているが、人体の保持のためにロープだけではなくベルトも併用する点が「安全帯」という名の由来である。労働安全衛生法第21条2項は、「事業者は、労働者が墜落するおそれのある場所、土砂等が崩壊するおそれのある場所等に係る危険を防止するため必要な措置を講じなければならない。」と定めており、同法省令の労働安全衛生規則第518条が、安全帯の使用について具体的に定めている。墜落の危険性のある高所作業の原則として、「事業者は、高さが二メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で作業を行なう場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。」(規則第518条1項)との定めがあるが、そうした「作業床を設けることが困難なときは、防網を張り、労働者に安全帯を使用させる等墜落による労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。」(規則第518条2項)と、安全帯の使用を明確に求めている。主に電柱に登っての柱上作業などに使う。ランヤードは開閉できるフック、綱、綱の長さを調節できる伸縮調整器、ベルト金具(おもに角環)の構成になっている。さらに安全帯を体に装着したときの角環の位置の逆側(角環が右腰のときは左腰)にD環金具をベルトにつける。フックと綱を電柱にぐるっと回して、フックをD環に接続することで安全確保を行う。フックは比較的小さいタイプのものが使われる。なお、安全帯の交換時期の目安は、ロープが2年・その他が3年である。そのほか、絶縁性を持たせたものや、アルミニウムを用いて軽量化を図ったもの、ロープそのものに伸縮性を持たせたもの(ショックアブソーバの代替となり、腰周りがすっきりする)、ロープのみ交換可能な製品も存在する。中国語ではシートベルトのことをと表記する。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。