日本デジタルゲーム学会(にほん - がっかい、"Digital Games Research Association Japan")は、スウェーデンに本部を置く非営利団体の日本支部である。会長は、立命館大学の細井浩一教授、副会長は、お茶の水女子大学の坂元章教授、立命館大学の中村彰憲准教授。通称DiGRA JAPAN。ゲームに関する学術的な研究を行う学会として2006年4月に発足した。11月に、コンピュータエンターテインメント協会会長の和田洋一と学会初代会長の馬場章との公開講座が開催されるなど、産業界との連携を重視する学会としても注目を集めている。2007年9月には、デジタルゲームの国際学術会議「DiGRA 2007(The Third DiGRA International Conference)」を東京大学で開催。本大会は、JAPAN国際コンテンツフェスティバル(Cofesta)のオフィシャルイベントであり、東京ゲームショウの翌週にCEDECと同時開催された。国内・海外のゲーム研究者・開発者の間で、最新のデジタルゲームに関する研究・開発の発表と、国境を越えた産官学の交流がおこなわれた。なお、関西を中心として活動しているゲーム学会(GAS: Game Amusument Society http://www.gameamusementsociety.org/ )は、無関係の別組織である。上記の他にもまだあるが、主な活動は以上である。ゲームの悪影響論、ゲームデザイン論、産業論、技術、シナリオ等幅広く扱っており、特定の分野に絞った研究は、研究部会(SIG)で行われている。
出典:wikipedia
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