LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

同級生2

『同級生2』(どうきゅうせい2)とは、1995年1月31日にエルフから発売された、18禁の恋愛アドベンチャーゲームである。1992年に発売された『同級生』の続編。タイトル画面にはHere is the only your springtime of life.という副題も表示されている。なお、外伝『卒業生』についても当項にて記述する。前作『同級生』に引き続き、シナリオ・ゲームデザインをエルフ社長である蛭田昌人、キャラクターデザイン・原画を竹井正樹が担当している。本作は、前作以上にドラマ性が非常に強いゲームとして発売された。それがユーザーに歓迎された反面、難易度が高くなった。また、前作では一部の例外を除けば、全14人中11人までの複数ヒロインのシナリオを同時進行する「二股」展開が容易にできたのに対して、本作でのそれは全15人中9人までを綿密にスケジュールを組んで行動すれば可能であるが非常に困難であり、事実上一本道のゲームとなった。物語の舞台となる時期設定については、前作が夏だったのに対し、本作は冬になった。本編の日数は前作と比べて1週間短縮され、12月22日から1月6日までの2週間となり前述の難易度の高さも、この日数短縮による所が大きい。前作では自由度が高い反面、何をどうプレイしたら良いのかわからないプレイヤーが続出したことから、本作では単純なコマンド総当たり型アドベンチャー方式の「プロローグ」が挿入され、主要キャラクターと移動先が紹介されるようになった。本編には広大なマップを移動することが嫌という人向けに、マップ全体を縮図で捉え、行きたい場所をクリックするだけで即座に到達できる「縮小マップ移動」が導入されている。また、前作では自室で寝ると必ずセーブされると共にゲーム内時間が8時間経過していたが、本作ではセーブかロードを選べる上、セーブ箇所も最大5か所まで増やされており、寝る時間も1時間から8時間の間で選べるなど、細部のシステム調整が施されている。エンディング前の告白部分にも手が加えられた。前作では主人公からヒロインに告白するパターンだけだったが、本作では攻略の進め方次第でヒロインから主人公に告白するパターンも発生するようになった。なお、ヒロインからの告白は、1人を除いた全員を主人公の選択で断れるようになっている。なお、タイトルこそ「同級生2」となっているが、主人公と同級生ではないヒロインが多く登場する点は前作と同様である。声優名はSS版/PS版/OVA版/OVA版卒業生/ラジオドラマ版/サントラCD収録のミニドラマ版の順(Win 95版/DMM版/FX版は非公表)。未登場及び声無しは「-」で表記。年齢はDOS版当時のもの(FX版およびWin 95版ではソフ倫の規制改正のため、設定なし)。本作はDOS版『同級生2』のスペシャルディスク、SS版、Win 95版、DMM版にてプレイできる、本編の外伝シナリオである。まず、起動後には『同級生2』本編のヒロインを選択する。これは、本作開始後の時系列が『同級生2』本編での告白後かつエンディング直前に位置しており、本編のヒロインがりゅうのすけとのエンディングを迎えるにあたっての心境が、三四郎とみゆきの恋模様を通じてわかるようになっているためである。後に『同級生2』の本編と同様に、この外伝『卒業生』もOVA化された。声優名はSS版/OVA版の順(Win 95版/DMM版は未公表)。前作同様、ケイエスエスがピンクパイナップルレーベルで製作し、1996年3月22日に第1章が発売された。当初は全9章の予定で制作されて物語も一応の完結を見るが、売上が好調なために全12章へ延長。その後、外伝として『卒業生』の全3楽章が制作された。基本的には原作に沿った内容を15禁(R指定)で制作していたが、当時は15禁・18禁OVA市場がバブル期にあったことから、性描写を一切盛り込まずにシナリオを重視して描くという新たな試みも導入され、その方針によりシリーズ中数章が一般向けとして制作された。なお、『卒業生』は全巻が一般向けとして制作されている。また、1998年7月から8月にかけての9週に渡り、第1章から第9章までの性的描写を全てカットした再編集版が、UHFアニメとして深夜枠で放映された。アダルトゲーム原作のUHFアニメとしては、地上波で放送された初の作品でもある。また、このUHFアニメ化に際し、オープニングテーマが岡崎律子の作曲による、『色づく頃に…』へ差し替えられた。更には外伝の『卒業生』も、OVA版『同級生2』の売上が好調だったことから、1999年に『同級生2 Special 卒業生』のタイトルでOVA化された。一般作でありながらお色気シーン満載。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。