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明治神宮野球大会

明治神宮野球大会(めいじじんぐうやきゅうたいかい)は、毎年11月に明治神宮野球場で開催される学生野球のトーナメント大会。主催は明治神宮と日本学生野球協会。明治神宮鎮座50年を記念して行われた1970年(昭和45年)の奉納野球が同大会の始まりである。第3回までは大学野球のみであったが、第4回大会から高校野球も加わり、高校と大学の2つの部となり、現在に至っている。なお、本大会開始の2年前にあたる1968年(昭和43年)秋(11月)には、明治維新百年記念明治神宮野球大会として、大学の部、高校の部、社会人の部がそれぞれ行われている。かつて早春(3月)に実施されていた日本学生野球協会結成記念野球大会(1946年-1964年の18年間毎年開催)が取りやめになって数年経ていたことに加え、この1968年に実施された大会が思いのほか好評だった事が現在の明治神宮野球大会の起草に繋がったとされている。全日本大学野球連盟の協力の下に全国各地の大学野球リーグの秋季大会の優勝チームなどの中から11チームが参加してトーナメントで行われる。大学野球の成立経緯の事情に加えて、神宮球場主催による招待大会という色合いが濃いため、以前から神宮球場を主会場にしている東京六大学野球連盟と東都大学野球連盟のみは単独出場枠を持つ(第35回大会以前はその他にも単独枠連盟があった)。他の代表に関しては地域単位で複数連盟間での代表決定戦が実施されている。春季の全日本大学野球選手権大会(他スポーツ競技でのインカレに相当)と合わせて大学野球の春秋の2大全国大会となっているが、出場校の数からしても、あくまで全日本大学野球選手権大会が大学野球の第一の全国大会としている。初期の頃は、全日本大学野球選手権大会と全く同じ出場枠であったり、選手権優勝校招待枠があったり、東京六大学野球連盟や東都大学野球連盟の両連盟からは2校以上の出場枠があったりなど、その年度により開催内容が度々変更されたが、8回大会で8校制に、さらに11回大会から10代表制度になった。この11回大会(1980年)での改編では、新たな単独出場枠が設定された一方で毎回の出場権が消滅してしまい隔年でしか代表権がないという特異な出場枠の地区も一部で誕生した。その後、地方での強豪校の台頭に伴い、その方法への不満が高まり、次第に地区主導での見直しが始まった。その結果、当該連盟同士の合意の下で代表決定戦制度が順次復活していき(地区により導入年度は異なる。北海道東北5連盟では1987年、中四国3連盟は1992年、九州3連盟は1994年)、2005年度の第36回大会からは隔年招待枠が全廃となり、これにより全ての連盟に毎回の出場の機会が開け今日に至っている(代表枠変遷の項も参照)。出場校数とトーナメント表の構成の関係で、11枠中5枠分が2回戦から、残る6枠分が1回戦からとなる。シード的な扱いを含め、代表枠別に以下の特徴がある。(2005年の代表枠再編以後)以下の順番で割り当て上の調整を行なっている。なお、関東・関西の同地区同士が対戦しないなどの考慮は特に行なわれていない。従って、これらにより、現行のトーナメント表上で完全なフリー抽選となるのは、初戦が1回戦からとなる4枠分と初戦が2回戦からとなる1枠の合計5枠分に割り当てられる北海道地区2連盟・東北地区3連盟・北陸東海地区3連盟・中国四国地区3連盟・九州地区3連盟の5代表分となる。実質的な新人戦トーナメントである全国の各秋季地区大会で優勝した10チーム(各ブロックから1校ずつ。但し東京都は東京ブロックとして他の関東地方と切り離した単独の出場枠)によってトーナメントを行い、優勝チーム所属地区は翌年の選抜高等学校野球大会の出場枠(神宮大会枠)を1つ多く獲得できる。第4回大会から始まった高校の部であるが、2001年の第32回大会までは前述した様な神宮大会枠の恩恵等は全くなく、また初期を除く長い間代表校も8校制で全国全てからの出場枠があるわけでもなかったため、地区によってはその代表校も必ずしも地区優勝校ではなく、秋季県大会4位校や、春夏通じて全国大会出場歴歴のない高校を当てるなどその取り組み姿勢はまちまちなものであった。しかし神宮大会枠の設置により、高校の部の運営方法が改善された(代表枠変遷の項も参照)。尚、高校の部の前史としては、1924年-1943年に明治神宮中等野球大会が開催され、1951年には単発にその年の秋季地区大会を制した各校を招待して明治神宮野球場で開催(高等学校野球 地区代表大会、優勝:日大三高)し、前述の通りに1968年開催の記念大会には高校の部としての開催(優勝:日体荏原高等学校)があった。これらの前史の大会運営関係者としての経験や記憶が、第4回大会から現在まで続く形での高校の部設立に繋がった。※上記した地区編成は全日本大学野球連盟での同時期の組織運営編成に準じる。※★…優勝校、●…準優勝校、△▽…その他のベスト4進出校(△が優勝校・▽が準優勝校との対戦チーム)※空欄は地区内の代表決定戦で敗退などで本大会への出場校なし。※"‐"は当該大会の出場権なし。※【所属連盟】は現在の連盟名称。後年に移籍したチームは当時の連盟で表示。(改称歴のある連盟についても現在の連盟欄で表示)※結成創設年月は連盟史として公式に出しているものに従っているので、表ではその結成以前に母体となった連盟や組織があった場合はその系譜に沿った表示を採用※表記の校名については、判断しやすい略称を使用し、判断が難しいと思われるものについては省略形ではないフル記載に近い形の名称を用いています。※( )内は所属地区。高校の部は第4回大会から。集計データは2015年大会終了時点のもの。同数での記順は戦績の古い順。( ) 内は準優勝回数。※優勝2回以上についてのみデータは2014年までの歴代45大会延べ451出場校中のもの。また特記以外は未勝利。※この項目は全日本大学野球選手権大会について全日本大学野球連盟が発行の記録集にも掲載されているもので、2大全国大会である両大会の記録対比としての意味で記載。

出典:wikipedia

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