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パガーニ・ゾンダ

ゾンダ("Zonda" )は、イタリアのパガーニ・アウトモビリが2010年まで製造していたスーパーカーである。パガーニ・アウトモビリの創始者であり、デザイナーでもあるオラチオ・パガーニ("Horacio Pagani" )によって設計され、多くの派生モデルや個人の求めに応じたワンオフモデルが、生産終了が発表された2010年以降も製造された。ゾンダとはアンデス山脈からパガーニの出身地であるアルゼンチンへと吹き下ろす風の名前である。また最初のモデルである「C12」の「C」は妻であるクリスチーナの頭文字で、「12」はパガーニにとって12台目のミッドシップ・プロジェクトであることを意味する。エンジンはAMG製のV型12気筒エンジンをミッドに積む。またシリーズを一貫して車両後部の中央に4本出しマフラーが配置されているのが特徴で、独特な甲高い排気音が魅力の一つとなっている。アドバイザーとしてアルゼンチン出身のファン・マヌエル・ファンジオが起用されている。イタリアのスーパーカーがドイツのエンジンを使うことは珍しいが、これもファンジオのアイディアである。インテリアはレザーとアルカンタラ、アルミニウム、炭素繊維を用いた、独自のデザインをもつ。基本的に左ハンドルであるが、ワンオフモデルには右ハンドル仕様が存在する。以前は保安基準の関係で日本には正規輸入はされておらず、インポーターやディーラーもないため、日本以外のディーラーから購入し、輸入する、二次販売の形態(いわゆる並行輸入)で少数が上陸していた。現在では輸入車専門店であるビンゴスポーツがパガーニの正規ディーラーとなっている。C12は1999年のジュネーヴショーで発表。6,000ccのメルセデス・ベンツM120型V12、394馬力エンジンが搭載されており最高速は332km/h。2002年までわずか5台だけ生産された。AMGによってチューンされたM120型7.0リットルV型12気筒、550馬力エンジンを搭載。2000年から2002年まで製造された。0-100km/h加速は3.7秒。さらにチューニングされた7.3リットルの555馬力エンジンを搭載。TCSとABSが装備されたモデル。2002年から2005年まで製造された。S 7.3のロードスターバージョン。40台限定で生産された。2005年から25台限定で生産発売されたモデル。それまでとは違いフェンダーミラーなど大幅な改良が施され、ゾンダシリーズの一つの到達点と言えるモデル。Fとはアドバイザーのファンジオの頭文字である。AMG製7.3リットルV型12気筒、602馬力エンジンを搭載。全長4,435mm、全幅2,055mm、高さ1,141mm、ホイールベース2,730mm、乾燥重量1,230kg。0-100km/h加速は3.6秒。最高速度は345km/h。Fにオプションのスポーツエキゾーストなどを装着し650馬力としたモデル。ニュルブルクリンクで7分27秒82を記録し、当時の市販車最速記録を更新して話題を呼んだ。Fのロードスターバージョン。強化された650馬力エンジンを搭載。同じく25台限定で生産された。ルーフは炭素繊維製で着脱可能。C12Sをベースにしたレース車両。ル・マン24時間レースの他アメリカン・ル・マン・シリーズなどにプライベーターチームからスポット参戦したが、目立った結果を出せずに終わっている。最高出力600馬力、重量1,100kg。0-100km/h加速は3.3秒。2009年から発売が開始されたサーキット走行専用車。15台限定で生産された。レース用のメルセデス・ベンツ・CLK-GTRのユニットをベースにしたメルセデス・ベンツ・AMG製M120型V12、750馬力エンジンを搭載し、パーツの90%を新開発した。トランスミッションはパドルシフト付の6速シーケンシャルAT。ゾンダシリーズでは初のパドルシフトである。全長4,886mm、全幅2,014mm、高さ1,141mm、ホイールベース2,785mm、乾燥重量1,070kg、0-100km/h加速は2.7秒以下、最高速度は350km/h。2010年6月30日、ニュルブルクリンクで6分47秒50の最速記録を達成した。香港のパガーニ・ディーラーであるSPSの要望により生産された5台限定モデルで、2009年のジュネーヴショーで発表された。チンクエはイタリア語で5を意味する。Fをベースとしながらも、随所にRで得られたデザインやノウハウが取り込まれている。カーボンやチタン、マグネシウムを使用して軽量化を図っている。乾燥重量1,210㎏。AMG製678馬力エンジンを搭載し、パドルシフトを装備している。0-100km/h加速は3.4秒。ルーフやリアフェンダー上にはRと同じくエアインテークが、またリアディフューザーも装備されている。1台はオラチオ・パガーニ自身が所有し、残る4台はSPSに納車された。3DS専用ゲーム「アスファルト3D」に収録されているCINQUEのオープンモデル。同じく5台限定で生産された。ルーフを着脱可能とするため、エアインテークが大幅に短縮されている。2010年のジュネーブモーターショーで公開。イタリア空軍のアクロバット飛行チーム「フレッチェ・トリコローリ」創立50周年を記念して製作された限定モデル。最高出力670馬力。ボディは専用のクリアブルーのフレッチェトリコローリと同様のストライプが施され、ヘッドライト下部には発光ダイオードのポジショニングライトが組み込まれている。後に2台が追加製作された。売り上げの一部はフレッチェトリコローリに寄付された。2012年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで公開されたRを進化させたモデル。最高出力はRより20馬力多い770馬力。カナードが追加され、リアウィングは2段になっている。Rではブラックだったボディカラーがホワイトを基調とする2色になっている。2012年に公開されたゾンダR EVO をもとに5台限定で市販されたモデル。最高出力はR EVOより30馬力多い800馬力となり、DRSが搭載された。日本円で約2億9000万円。C12Sモンツァ("Monza" )はアメリカ人のオーナーがパガーニに依頼し、GRをベースに製作されたモデル。C12 Sが事故で大破してしまい、Fをベースにワンオフとして修復されたモデル。一部にチンクエのパーツが使われている。イギリスの実業家であるピーター・セイウェル("Peter Saywell" )がパガーニに依頼し、Fをベースに製作されたモデル。パドルシフトや新設計のエキゾーストパイプを装備している。現在は760仕様車にアップグレードされており、ボディカラーもホワイトからHH同様のブルーに変更されている。カタール王室のサーニー家が依頼し、チンクエ・ロードスターをベースに製作されたモデル。ボディは全体的にターコイズブルーに塗装されている。ウノ("UNO" )はイタリア語で1を意味する。デンマーク出身のプログラマーであるDavid Heinemeier Hanssonが依頼し、Fをベースにチンクエのパーツを使用し製作されたモデル。アブソリュート("Absolute" )は香港の顧客の依頼でチンクエをベースに製作されたモデル。ボディカラーはカーボン地のままで、センターにイタリア国旗をモチーフとしたストライプがペイントされている。香港での走行基準に合わせるために右ハンドル仕様となっている。チンクエをベースに考案されたモデル。ボディは全体的にイエローで塗装されている。カタール王室のサーニー家が依頼し、チンクエをベースに製作される予定であったが、意見の相違のためキャンセルされた。ボディカラーは全体的にパープルで塗装される予定であった。ドバイの顧客の依頼で製作されたモデル。ボディはクリア塗装のカーボン地で、ワインレッドのストライプがペイントされている。チリの実業家に依頼され制作されたモデル。ボディーカラーはクリア塗装でカーボン地になっており、最高出力は760馬力。ル・マンプロトタイプのようなシャークフィンを持つ。ルイス・ハミルトンのために製作されたモデルであり、トランスミッションがMTとなっている。ハミルトンはこの車で2015年11月9日、交通事故を起こしている。764パッシオーネ("764Passione" )は、760RSとほぼ同じ構造のモデル。760LH同様にトランスミッションはMT。フロントにはトリコローリと同じようなペイントが施されている。パッシオーネはイタリア語で情熱を意味する。日本にデリバリーされた。760ファンタズマ("760Fantasma" )。香港の顧客が所有していたFが事故で大破したため修復され、PS同様760にアップグレードされたモデル。ファンタズマはイタリア語で亡霊を意味する。香港の顧客の依頼で製作されたモデル。ウノ同様にターコイズブルーで塗装されている。イギリスの高級車ディーラーTopaz Londonが依頼して製作されたモデル。車体色は紺。ロードスターであり、希少な6速マニュアルトランスミッション搭載車。アンドラ公国在住のオーナーが依頼して制作されたモデル。他のモデルとは違うヘッドライトと巨大なリアウイングが特徴で、クーペとロードスターが存在する。中国のカーコレクターが依頼して製作されたモデル。黒の車体にピンクのアクセントがされている。760シリーズの1台。青いのボディーであり、マニュアルトランスミッションが搭載されたモデルである。オーナーは明らかにはなっていない。日本の実業家前澤友作の依頼で製作されたモデル。カラーは760LHのようなパープルで、リアフェンダーにスパッツが装着されている。日本のパガーニ正規輸入店であるビンゴスポーツが依頼して製作されたモデル。760シリーズの1台で、ロードスターである。

出典:wikipedia

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