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女神異聞録ペルソナ

『女神異聞録ペルソナ』(めがみいぶんろくペルソナ)は、1996年9月20日に発売されたPlayStation 用ゲームソフト。PS初の真・女神転生グループの作品であり、ペルソナシリーズの第1作でもある。また、1999年3月25日にはWindows機にも移植され、後に廉価版がデジキューブから販売されている。『Revelations: Persona』の名称で海外向けに移植されており、キャラクターデザインおよび人物名などが異なっている。敵として出現する悪魔との会話交渉や悪魔合体の存在、魔法・アイテム名など女神転生シリーズの流れを汲みつつも、表題ともなっている「ペルソナ」等の新たな要素を多数搭載したジュブナイル型伝奇ロールプレイングゲームである。「ペルソナ」は主人公達が使う特殊能力の名称であり、ストーリーやテーマにも大きく関わっている。。このタイトル冠は『ペルソナ2』以降では外されたため、本作を「女神異聞録」「異聞録」と略す場合もある。なお『女神異聞録デビルサバイバー』発表の際に、「異聞録」は正統な女神シリーズの係累に含まれた外伝である事が語られている。製作スタッフはディレクターに岡田耕始、アートディレクションに金子一馬と前作(真・女神転生デビルサマナー)と同様の布陣だが、シナリオに当時新人だった里見直が抜擢されている。岡田の「女神転生を知らないユーザーにプレイしてもらいたい」という意向によって従来の女神転生シリーズから大胆に変更が加えられており、新規のファン層を獲得した。物語は序盤の主人公の行動で2つに分岐し、それぞれが大きく異なった内容となっている。本筋のシナリオは「セベク篇」、校内で起こったもう1つのシナリオは「雪の女王篇」と呼ばれる。雪の女王篇は隠しシナリオ扱いであり、発売当初は存在が伏せられていた。1作目ということもあってか、時間のかかる戦闘やセーブポイントの少なさなどの欠点も指摘されており、これらの点は『ペルソナ2』で大きな変更・改善が施された。スクウェア・エニックス(当時 エニックス)の漫画雑誌『月刊Gファンタジー』から同名のコミック(著:上田信舟)が発売され、コーエーからはCDドラマも発売された。また、ノベライズもされている。テレビCMは、男子生徒(主人公)と女子生徒(園村麻希)の2バージョンあり、男子生徒は金子俊之、女子生徒は山口もえが演じた。ペルソナはCGを使い演出。内容は、エルミン学園の生徒が「もしも僕が悪魔でも、友達でいてくれますか?(男子)」「もしも私が悪魔でも、好きと言ってくれますか?(女子)」と問いかけ、ペルソナ「ヴィシュヌ」が出現するというもの。主人公は御影町という街にある聖エルミン学園に通っており、文化祭の準備中、「ペルソナ様」(部屋の四隅に四人が立ち、最初の人は次の角に向かって走り角の人にタッチする。タッチされた人は次の角の人へ向かって走りタッチするを繰り返す遊びだが、この遊びを四人でやると最後の角に人がいないのでそこで終わりとなる)と呼ばれる儀式により意識を失ってしまった主人公達はクラスメイトの園村麻希の見舞いを兼ねて精密検査のために御影総合病院に赴く。しかしその見舞いの最中、地震に襲われ病院は迷宮と化す。蘇った死体に襲われる絶体絶命の状況の中、少年達の体から湧き出る不思議な力、ペルソナがあった。ペルソナを使いやっとのことで病院を脱出した少年達であったが異変は病院だけでなかった。街全体が不思議な力場に覆われ街から出ることも入ることもできなくなっており、しかも悪魔達があちこちに出現していた。少年達は「ペルソナ」を使いこの異変に立ち向かっていくことになる。本作は異変の発端として2種類の原因が用意されている。聖エルミン学園での行動内容の結果でどちらかのシナリオを選ぶことになる。ゲーム中では心理学におけるペルソナの説明がされているが、この作品での「ペルソナ」とは、神や悪魔の姿を取って現れる「もうひとつの人格」である。「ペルソナ様」と呼ばれる儀式(イニシエーション)を行い、フィレモン(後述)の前で自分の名前を答えることができた者だけが行使できる特殊能力である。ペルソナを行使できる者は「ペルソナ使い」と呼ばれる。各ペルソナはタロットカードの大アルカナで分類されている。本作のペルソナのデザインは従来の女神転生シリーズの悪魔のデザインを継承しているものもあるが、多くは完全に新規にデザインされており、ペルソナの名前どおり仮面をつけたデザインとなっている。声の項はPS版 / ドラマCD版 / Persona(ドラマCD)版の順 。1人しか記載されていない場合は特記ない限りPS版のキャストとし、それ以外のものは別途記載する。2009年4月29日に発売された。タイトルは『ペルソナ』(Persona)となり、「女神異聞録」が外れた。ディレクターはPS版サウンド担当の一人だった目黒将司。初回限定版として、本作のBGMを収録したサウンドトラックCDが付属された。『女神異聞録ペルソナ 異空の塔編』(めがみいぶんろくペルソナ いくうのとうへん)は携帯電話用の3DダンジョンRPG。アトラスの携帯電話用サイトにてダウンロード販売されている。アトラスから1996年にPlayStationで発売された『女神異聞録ペルソナ』の外伝にあたる。発表当初は『女神異聞録ペルソナ外伝 異空の塔』という仮題だった。悪魔との交渉や悪魔合体によるペルソナ作成、ペルソナ育成といった本編のシステムを継承しつつ、自動生成ダンジョンや装備練成といった新システムを導入し、シナリオも外伝として新しいものになっている。また、ダンジョン内で全滅すると装備していたアイテム、所持していたアイテム、所持金を全て失ってしまう。このため、全滅する前に塔を出て回復するのも重要。塔の中で一度攻略したフロアは次からはショートカットできる。セーブは塔の外と塔の10階ごとに存在する「レストフロア」でのみ行える。また、「QUICK SAVE(クイックセーブ)」コマンドで中断セーブはいつでもできる。ただし、中断セーブデータは再開(CONTINUE)時に消えてしまう。iアプリの「メガテンα」対応のゲームは従来は何本ダウンロードしても月額315円の定額だったが、ペルソナは「ウリキリアプリ」のため、525円で単独でダウンロード購入するというS!アプリやEZアプリと同じ支払い方式になっている。キャラクターは本編と同じ。詳細はPS版の主要登場人物の項目を参照。PS版では語られなかったペルソナ使い達の物語が描かれる。御影町の異界化の原因を突き止めるため、ペルソナ使いとして覚醒した主人公達は「佐伯エレクトロニクス&バイオロジカル&エネルギーコーポレーション」通称「セベク」へと向かった。侵入した主人公達に襲い掛かるセベクのセキュリティ・サービス、そして悪魔達。主人公達はペルソナの力によりこの激闘を制したもののデヴァ・システムの暴走により異次元空間へと飛ばされてしまう。異次元空間の「異空の間」で目を覚ました主人公と麻希とマークは他の仲間達と離れ離れになってしまったことに気づく。しかし幸いにも異空の間から繋がっていたベルベットルームでイゴールの姿を発見する。イゴールによると、この異世界から脱出するには「異空の塔」で「オーブ」と仲間達を集め、塔の最上階にある空間転移装置を作動させる必要があるという…。果たして主人公達は悪魔達の支配する塔を制し、元の世界に戻ることができるのか?基本的にPS版と同様のゲームシステムである。アイテムはPS版と同様のものが多いが、異空の塔編オリジナルのアイテムも存在する。掲載誌は『月刊Gファンタジー』、著者は上田信舟。本来は交わらない「セベク篇」と「雪の女王篇」が連続して描かれ、オリジナルキャラクターや独自の展開が盛り込まれている。キャラクターの精神的変化や成長によって新たなペルソナが覚醒する設定になっており、イゴールは存在するものの、ベルベットルームに自らの意志で入室することはない。主人公の名前は「なおりん/藤堂尚也(とうどう なおや)」となっており、「園村麻希とは幼馴染」「幼い頃に死んだ双子の兄がいる」などの漫画オリジナル設定が追加されている。全8巻。連載時には諸般の事情により最終決戦は掲載されず連載は終了したが、8巻にて描き下ろしとして最終話まで収録された。2009年6月25日より毎月、新装版が一迅社より刊行された。

出典:wikipedia

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