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坪野鉱泉

坪野鉱泉(つぼのこうせん)は、富山県魚津市坪野、富山県道67号宇奈月大沢野線付近にある鉱泉。坪野温泉とも呼ばれる。旅館「坪野鉱泉」は1982年に倒産・廃墟となっており、1996年に肝試し目的で出かけた女性2人が失踪する事件(後述)が発生している。泉質は弱食塩泉。源泉温度は18℃。婦人病・皮膚病・神経痛・胃腸病に効能があるとされる。旅館倒産後も鉱泉そのものは枯れておらず現存している。旅館建物の廃墟の下に水が湧出しており、北山薬師堂(北山鉱泉)の上流部に当たることから「薬師の水」と呼ばれている。水汲み場があり、胃腸病に効く名水と言われ近隣住民などに利用されている。旅館の建物は8階建てで、広さは3,300m²。魚津市の史跡である坪野城址跡の裏にある。旅館廃業後も建物は撤去されないまま放置されており、廃墟となっている。2003年7月刊行の『最新 日本の心霊恐怖スポット100』に記載されているほか、2007年刊行の『ニッポンの廃墟』では北陸随一の肝試しスポットに挙げられている。1996年(平成8年)5月5日に富山県氷見市在住の女性2名が家族に「肝試しに行く」と告げて外出し、友人のポケットベルに「今魚津市にいる」とメッセージを送ったのを最後に行方が分からなくなるという事件が発生した。富山県警は、「肝試し」「魚津市にいる」というキーワードから、2人は魚津市にある廃墟となった坪野鉱泉旅館跡に出向き、その後失踪した、という結論に至り、事件・事故の両面から捜査を行った。しかし事件から1年後である1997年(平成9年)5月4日時点で手がかりが何もないことが『読売新聞地方版・富山よみうり』にて、「少女不明から1年」と題して2日間に渡って地域ニュースの特集記事として報じられた。紙面では更に、女性の片方が所有し失踪当時運転していた乗用車が発見されないことから、県警ヘリと山岳捜索隊を組織し、崖下など車が転落しそうな地点を捜索したが発見に至らず、当時の坪野鉱泉が暴走族のたまり場であったことから事件に巻き込まれた可能性もあるとしている。また、記事中では、などが紹介されている。その後、新潟少女監禁事件の発生を受け、2000年(平成12年)に富山県警がこの失踪事件の捜査について再確認を行ったことが『北日本新聞』で報じられている。

出典:wikipedia

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