恵泉女学園中学・高等学校（けいせんじょがくえんちゅうがく・こうとうがっこう）は、東京都世田谷区船橋にある私立の中学校、高等学校。三つの柱「聖書」「園芸」「国際」の理念に基づく。毎朝授業開始前、学内のチャペル「フェロシップホール」などで生徒・教職員が礼拝を行う。受験や運動会などの各種行事があっても毎日欠かさず礼拝を行う。学内チャペルにパイプオルガンがありその演奏を聞きながら入退場する。特別礼拝には「イースター」「クリスマス」などがある。これら特別礼拝に向け、園芸の授業でリース装飾を作成、聖書の授業でクリスマスの意味を学ぶ。クリスマス礼拝では、ハレルヤなど数曲を英語で歌唱する。創立者である河井道（河井道子）が「それぞれの個性を大事にするべきだ」と考え私服になった。中学では靴下は決められたときのみ白を履くことになっている。通常の生徒会と異なる「信和会」が組織されている。生徒は入学と同時に会員資格を持ち、発言権と投票権が与えられる。役員は、生徒から投票で可決された生徒のみ就任を許可される。信和会に属するもの。クラブの成立定員数は運動系は12名以上、文化系は8名以上となっている。部活動とは違い信和会（生徒会）には属さない。教員が指導をし、出席を取る。

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