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環太平洋合同演習

環太平洋合同演習(かんたいへいようごうどうえんしゅう、英語:Rim of the Pacific Exercise)はアメリカ海軍主催によりハワイの周辺海域で実施される各国海軍の軍事演習のこと。リムパック(Rimpac)とも呼ばれる。演習の主目的は、参加国間の共同作戦能力の向上にある。初めて開催されたのは1971年。その後、ほぼ隔年で実施されるようになっている。日本の海上自衛隊が参加したのは1980年からであり、非英語圏からの参加は初であった。現在では非英語圏からも多くの海軍が参加しており、海軍組織を持つ海洋国家同士での親善交流に大きく役立っている。参加国はアメリカ合衆国の同盟国に限定されているわけではなく、かつての仮想敵国であるロシアや中国なども参加した実績がある。これは、同盟国以外の海軍関係者が軍軍関与(mil-mil engagement)を深めることが信頼醸成を促進し、不測の衝突を避けることにつながるとの考えによるもので、演習以外に相互に他国の海軍関係者を広く軍艦に招いて行われるレセプションなどの儀礼で人的交流も行われている。ただし、ロシアと中国は演習中に情報収集艦「北極星」、バルザム型情報収集艦を派遣したこともあるなど信頼醸成に反する動きも出ている。前年から連続しての開催であり、当年度から日本の海上自衛隊が参加する。イギリス海軍が初参加。ヨーロッパの国家としては初、北大西洋条約機構 (NATO) 諸国としては米国、カナダに続き3例目。大韓民国海軍が初参加。チリ海軍が初参加。ラテンアメリカ諸国としては初、非英語圏諸国としては日本、韓国に続き3例目。期間:2006年(平成18年)6月26日-同年7月28日ペルー海軍が初参加。当初は、DDG ミサイル護衛艦「きりしま」を含めた護衛艦4隻が参加予定であったが、北朝鮮によるミサイル発射実験に対応するため、「きりしま」は参加を中止し、日本近海に引き返したことが2006年(平成18年)6月29日に発表された。なお、「きりしま」は6月23日(日本時間で。米国時間では22日。)に、ハワイ沖で行われた海上配備型迎撃ミサイル迎撃実験に参加し、模擬ミサイルの捕捉・追尾に成功していた。シンガポール海軍が初参加。東南アジア諸国としては初。当初は「CVN-73 ジョージ・ワシントン」が参加予定だったが2008年5月22日中南米沖を航行中に船尾の一角で火災が発生。火災の影響により参加中止(「キティホーク」が急遽代理を務めた)を初め、6月上旬のハワイでの「キティホーク」との交代式の実施、8月19日に横須賀入港・配備が延期となった。期間:2010年(平成22年)6月23日 - 8月1日海上自衛隊は参加するに併せて派遣部隊はカナダ海軍創立百周年記念観艦式へ参加。期間:2012年(平成24年)6月23日 - 8月3日この回ではロシア海軍が初参加している。また、中国海軍から人員だけがオブザーバーとして参加した。他にチリ、コロンビア、ペルー、インド、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、トンガ、オランダ、ノルウェーおよびイギリスからも演習に参加している。期間:2014年(平成26年)6月26日 - 8月1日この回では中国海軍が初めて正式参加したが、演習参加艦艇以外に情報収集艦北極星をも近海へ派遣し、他国艦艇の諜報活動を行ったため顰蹙を買った。日本からは海上自衛隊のほか、陸上自衛隊の西部方面普通科連隊が初めて参加した。西普連を海兵隊・海軍陸戦隊と見なすのであれば、アメリカ海兵隊に続き2例目のRIMPAC参加となった。他にマレーシア、オランダ、ペルー、フィリピン、トンガ、イギリスが演習に参加している。期間:2016年(平成28年)6月30日 - 8月4日計27カ国。ブラジル、デンマーク、ドイツ、イタリアが初参加。

出典:wikipedia

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