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富山駅

富山駅(とやまえき)は、富山県富山市明輪町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・あいの風とやま鉄道の駅である。なお、本記事において当駅に近接する以下の駅および停留場についても詳述する。JR西日本・あいの風とやま鉄道の富山駅は、JR西日本の北陸新幹線ならびに在来線の高山本線、あいの風とやま鉄道のあいの風とやま鉄道線が乗り入れている。あいの風とやま鉄道線はかつては当駅の所属線であった北陸本線の一部であったが、北陸新幹線開業に伴いあいの風とやま鉄道へ移管された。これに伴い、在来線構内はJR西日本の在来線である高山本線も含めあいの風とやま鉄道の管轄となった。富山地方鉄道の電鉄富山駅は本線の単独駅であるが、隣の稲荷町駅で分岐する不二越線の列車も乗り入れており、事実上2方向の列車が利用できる。駅南口には富山地方鉄道の富山市内軌道線が乗り入れており、乗換え圏内には富山駅停留場と電鉄富山駅・エスタ前停留場の2停留場が設けられている。線路名称上は電鉄富山駅・エスタ前停留場を境に南富山方が「本線」、丸の内方が「支線」、丸の内方途中にある分岐点(支線接続点)から富山駅停留場までを「富山駅南北接続線」と呼ぶ。運転系統上は、富山駅停留場で南富山方面に折り返す「1系統」、南富山方から富山駅停留場を経由し丸の内方へ直通運転する「2系統」、富山都心線経由の環状運転を行う「3系統」が発着する。駅北口には富山ライトレールの富山港線が乗り入れており、駅前に富山駅北停留場がある。富山港線は元々はJR西日本が運営していた路線で直接富山駅へ乗り入れていたが、2006年にLRT化され富山ライトレールに移管された際に都心部のルートが変更されたため、改めて富山駅への接続駅として新設された。3階に島式2面4線のホームを持つ高架駅である。通過線はなく、可動式安全柵が設置されている。改札口は1階南北自由通路からの「中央改札口」と、駅中商業施設の「とやマルシェ」内から通じる「2階(中2階)改札口」の2ヶ所で、2015年(平成27年)4月20日に、あいの風とやま鉄道並びにJR高山線の上り線ホーム(1-3番)を高架に切り替えたのを機に、新幹線2階(中2階)改札口に隣接して在来線の改札口が設置された。これにより両鉄道が交互利用できると共に連絡改札口となる。なお連絡口として利用の場合、それぞれの改札を一旦出て隣の改札を利用することとなる。併せて、新幹線2階改札口と在来線改札口との間に通行券発券機を設置し、新幹線下車客はこの通行券によりあいの風とやま鉄道富山駅構内を通過して北口への通り抜けが可能となっている。また、北口側から新幹線に乗車する場合は、新幹線乗車券をあいの風とやま鉄道富山駅北口で提示することで、中央改札口経由、2階改札口経由のいずれでも構内通り抜けが可能となっている。また2016年(平成28年)2月18日まで、あいの風とやま鉄道富山駅構内の通り抜けは、新幹線利用客のみであると共に、北口には新幹線の乗車発券機がないため、新幹線乗車券を持たない客は今まで通り、一旦地下道を通り南口へ抜け乗車券を購入しなければならなかったが、JR西日本は富山県の改善要請を受け、2016年(平成28年)2月より北口に、新幹線の切符を購入できる「みどりの券売機」の設置を2015年(平成27年)11月19日に表明、2016年(平成28年)2月19日朝より運用を開始し、あいの風とやま鉄道が高架化し南北通路(中央コンコース)が繋がる2019年(平成31年)頃まで利用される。あいの風とやま鉄道が管轄する在来線の富山駅は、切欠ホーム1線を加えた島式ホーム1面3線の高架ホームと、島式ホーム1面2線・単式ホーム1面1線の計2面3線の地上ホームを有する。2015年(平成27年)4月20日の一部ホームの高架化以前には、島式ホーム2面4線、片面ホーム1面1線及び切欠ホーム1線の計3面6線を有していた。また2006年(平成18年)3月1日以前には、4面9線1切欠を有し、富山港線の列車が7番・8番乗り場に発着していた。2022年(平成34年)度の高架化工事完了後には、2面5線の高架ホームになる予定である。あいの風とやま鉄道による直営駅である。北口についてはJR時代から引き続いてジェイアール西日本金沢メンテックに業務委託されているが、あいの風とやま鉄道の管理下となったためみどりの窓口・みどりの券売機・JR券売機は撤去されていた。だが、2016年(平成28年)2月よりみどりの券売機が一台設置されている。なお、高山本線に関してはあいの風とやま鉄道では猪谷までしか購入できないので、その先まで乗車する場合は南口の新幹線の窓口もしくは指定席券売機で購入するか、下車駅で乗り越し精算を行う必要がある。また回数券、定期券購入の場合も同様である。2015年(平成27年)3月13日以前のJR北陸本線時代には、特急「サンダーバード」、「しらさぎ」、「おはようエクスプレス」、「はくたか」、「北越」、「トワイライトエクスプレス」、2011年(平成23年)3月16日以前には特急「日本海」、急行「きたぐに」、2010年(平成22年)3月13日以前には特急「北陸」及び急行「能登」、2001年(平成13年)3月2日以前には特急「白鳥」、1997年(平成9年)9月30日以前には特急「白山」の停車駅でもあった。2015年(平成27年)5月時点でののりば構成は下表の通り。在来線の金沢方面が「上り」なのと反対に、北陸新幹線では東京方面が「上り」になる。2015年(平成27年)4月20日の上り線高架切り替え後は、1番のりばが「あいの風とやま鉄道線(上り)」、2番のりばが「高山本線専用」、3番のりばが「高山本線・あいの風とやま鉄道線(上り)共用」とされているが、実際には1番のりばにも高山本線の列車が発着している。一方、地上に残された4・5・6番ホームは下り専用となり、のりば毎の発着方面はある程度固定された。また現在、駅中商業施設の「とやマルシェ」内から通じる「2階(中2階)改札口」は、これまでの新幹線改札口に加え、2015年(平成27年)4月20日よりあいの風とやま鉄道の改札口も設けられ、新幹線、在来線両鉄道を利用できるほか、両鉄道の連絡口としても機能する。以前は各のりばは全のりばを連絡する地下道と全のりばと北口を連絡する跨線橋によって結ばれていて、1番のりばの中央部に正面改札、跨線橋の北の突き当たりに北口改札、跨線橋の南の突き当たりに改札業務のみのとやま駅特選館(駅ビル)改札があったが、北口の仮駅舎の供用を開始した2007年(平成19年)3月18日より北口からはそれまで用いられていた地下道が使用不能となり、仮設の陸橋を以て各のりばを連絡することとなった。北口は、北陸新幹線の開業に伴う連続立体交差事業の工事のため、2007年(平成19年)3月18日より仮駅舎を利用している。今までの北口駅舎の東隣にある。3階建てで一階にはミニコンビニ、富山ライトレール乗車券販売所が入居し、2階及び3階部分は社員事務所となっている。2008年(平成20年)10月20日、北陸本線下り線および上り線の一部の線路切替が実施され、4 - 6番のりばが仮設ホームに移転されるとともに、地下道は廃止された。地下道の廃止により、各ホーム間の通路は跨線橋のみとなった為、特に朝の通勤時間帯には跨線橋が混雑するようになり、問題となっていた。2010年(平成22年)4月19日には、南口駅舎も従来の駅舎の約90m西隣に設けられた仮駅舎に切り替わっている。南口仮駅舎は、従前の駅舎の西隣に建設され、1階部分に改札、待合室及び売店、2階部分には駅事務等のための業務用スペースが設けられていた。同時に残る線路の切り替えも行われ、1 - 3番のりばも、先行して移転していた下り線の南側に設けられた仮設ホームへ移った。跨線橋の一部も従来の1 - 3番のりばを跨ぐように架け直された。とやま駅特選館に直結する改札は2011年(平成23年)11月より閉鎖されている。北陸新幹線開業および在来線のあいの風とやま鉄道への移管と同時に、在来線の正面口も新幹線中央改札口の斜め横に移転し、前述の仮駅舎は使用を停止した。なお、2015年(平成27年)4月20日には、1-3番のりばの高架ホームが供用開始となり、地上ホームの1-3のりばは廃止された。地上ホームに残された4-6番のりばの高架化工事は、2018年度(平成30年度)中に完了の見込みとなっている。富山地方鉄道本線の電鉄富山駅は、JR富山駅の正面口前広場に面している。乗り換えには一旦駅舎の外に出る必要があり、当駅の列車とJR(新幹線・在来線)、あいの風とやま鉄道線、富山ライトレールそれぞれ相互の乗換時間は約15分と案内されている。乗り換え通路には上屋があり雨に晒されることはない。駅名は富山地方鉄道の前身にあたる富山電気鉄道時代の駅名をそのまま引き継いでいる。頭端式ホーム3面4線を有する地上駅で、改札口はJR富山駅側の1つだけであるが、出入口はJR富山駅向けの西側のほか、地鉄ビル駐車場向けの東側にもある。終日駅員が配置されているが、駅員による乗車券発売時間は7時から20時までに限られる。かつては、JR富山駅1番のりばから富山地方鉄道本線へ交直変換のデッドセクション付きの連絡線が存在し、1990年代には「スーパー雷鳥立山」、「サンダーバード宇奈月」などの列車名で、いずれも臨時列車扱いで付属編成のJRからの特急の直通列車が入線したほか、国鉄時代の1970年代から1980年代にかけては475系電車を使った急行「立山」やキハ58系気動車を使った急行「うなづき」・「むろどう」(いずれも線内は特急扱い)、名鉄車両のディーゼル特急「北アルプス」も入線したことがある。電鉄富山駅においてこれら乗り入れ列車に乗降する際は、同駅の改札内から富山駅1番のりばに通じる連絡通路を通り、富山駅1番のりばを利用することができた。1999年(平成11年)11月に乗り入れ列車は廃止され、その後は検測車がJRより不定期で入線する程度となり、連絡通路も閉鎖された。新幹線工事の影響によって連絡線も廃止されている。2012年(平成24年)3月17日より市内電車(路面電車)・路線バスに導入されていたICカードが富山地方鉄道の電車線でも導入された。それに伴い、改札にICカード用自動改札機が設置された。ただし使用できるICカードは「ecomyca(えこまいか)」と「passca(パスカ)」のみである(ICOCAなど交通系ICカード全国相互利用サービス対象カードは利用できない)。ICカードを使用し、鉄道線を利用すると、運賃が10%割引になる。電鉄富山駅には1987年(昭和62年)12月5日にオープンした「ESTA(エスタ)」(駅ビル)があり、地上部にはロッテリア、ドトールコーヒーなどの飲食店や富山地鉄ホテルなどが、地下にはスーパーマーケット『アルビス』が入居している。エスタの名称は一般公募によるもので、スペイン語で駅を意味するエスタシオン(estacion)と、英語の "Enjoy Shopping Terminal Area" の頭字語を掛けている。昭和63年度富山県建築賞に入選した。富山地方鉄道富山市内軌道線の電鉄富山駅・エスタ前停留場は、JR富山駅正面口前の富山県道22号富山停車場線上にある。相対式ホーム2面2線を有する地上駅(停留場)で施設はホームだけで待合室や上屋はない。当停留場を境に地鉄ビル前方面(上り)が本線、新富町方面(下り)が支線となっている。かつては1系統の始発終着停留場になっていたが、富山駅停留場開設に伴い延長された。その名残で他停留場よりもホーム長をとっており、ポイントも設置されている。それを利用して南富山駅前方面のホームは終日、大学前方面のホームは朝ラッシュ時、降車用と乗車用で停車位置を分けている。電鉄富山駅・富山駅北駅から乗り継ぐ場合、当停留場と富山駅停留場までがほぼ同じ道のりとなる。電鉄富山駅からの乗り換えは比較的容易だが、富山駅北駅からの乗り換えは富山駅北口から地下通路を通る必要があり、300mほど歩くことになる。富山地方鉄道富山市内軌道線(富山駅南北接続線)の富山駅停留場は、2015年(平成27年)3月14日よりJR富山駅高架下に新規設置された停留場。北陸新幹線開通による富山駅連続立体化工事の進展にあわせ、高架下に当停留場を設置し、富山地鉄接続点までの0.16kmが2015年(平成27年)3月14日に開通した。この開通区間は富山市が軌道施設を建設・保有し、富山地方鉄道が車両の保有および運行を行う上下分離方式となる。平日朝の大学前行1本を除く富山市内軌道線の全列車が当停留場に停車する。3面2線の構造で、東側ホームが1番線、中央ホームが2番線と3番線、西側ホームが4番線となる。各ホームで乗降分離が図られ、1番線が南富山方面(乗車専用)、2番線が降車専用、3番線が大学前方面・環状線(乗車)、4番線が降車専用となる。2014年(平成26年)6月2日、富山地方鉄道は富山駅の高架下に新設する新停留場の名称を、「富山駅停留場」とすることを正式決定し発表した。また2015年(平成27年)2月2日、富山地方鉄道と富山市は、乗客が既にある富山駅前停留場と、新設する富山駅停留場とを混同する恐れが生じるため、富山駅前停留場の改称を発表し、同年3月14日より前述のとおり「電鉄富山駅・エスタ前停留場」に改称した。2015年(平成27年)3月14日に、富山駅連続立体化工事事業の内JR富山駅南側の一部高架化完成に伴い、まず富山駅停留場を含む第1期区間(約160m)が開業し、富山地方鉄道の市内電車が新幹線高架下の富山駅停留場に乗り入れを開始した。富山ライトレール富山港線についても当停留場まで延伸し、富山市内軌道線と直結される予定であり、富山ライトレールが乗り入れる北側の第2期区間は、あいの風とやま鉄道(北陸本線)とJR西日本高山本線の高架化工事の完成後に整備され、2013年(平成25年)の時点では2018年度(平成30年度)の完成を目指すとしていた。2015年(平成27年)12月4日、国土交通省は富山市と富山ライトレール・富山地方鉄道から出されていた軌道運送高度化実施計画の変更を12月7日付で認めると発表した。これによると、軌道延伸工事は2019年度(平成31年度)、富山ライトレールの複線化も含めた事業の完成は2020年度(平成32年度)の予定となっている。富山ライトレールの富山駅北停留場は、JR富山駅北口の正面に位置する。頭端式ホームを有する地上駅で、東側にある単式ホームと中央にある島式ホームとで構成された2面2線である。そのため、上り列車の到着直後に下り列車を発車させることができる。単式ホームは降車専用で番線の表記はなく、島式ホームは東側が1番線で西側が2番線である。2番線は平日朝ラッシュ時のみ使われる。駅正面口とのアクセスは地下通路を利用するが、この出入り口は当停留場に隣接している。JR西日本富山駅及びあいの風とやま鉄道富山駅で販売される主な駅弁は下記の通りである。「富山県統計年鑑」「富山市統計書」によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。南口は、第二次世界大戦後、富山の表玄関として発展してきた。北口は、長い間「駅裏」と呼ばれていたが、近年の再開発により、新しい富山の玄関として整備された(現在は「駅北」とも呼ばれている)。また、駅周辺には富山市の自転車共同利用システム・アヴィレのステーションが複数設置されている。南口にバスターミナルがあり、富山地方鉄道(地鉄バス)が周辺各地への路線バスを運行させている。北陸新幹線の開業に伴う新JR駅舎の供用開始に伴い、平成27年3月14日より富山駅南口のバスのりばが再度移転となり、スペース等の問題で分散していた富山地方鉄道のバスのりばが集約された。ただし、一部路線は北口を経由する。一部の路線バスのほか、ツアーバスから転換された高速バスが発着する。北陸新幹線関連工事に合わせ、富山駅周辺1.8km連続立体交差事業が行われている。JR在来線を一旦北側に移設し、高架化する工事が2005年(平成17年)10月6日に開始された。合わせて、富山地方鉄道の電鉄富山駅を含む1.0kmも高架化する。なお、新幹線ホームは2面4線が在来線ホームの南側(駅正面側)に建設され、在来線ホームが2面5線(うち1線は切欠ホーム)、電鉄富山駅ホームが2面2線となる予定。かつて北陸本線と富山地方鉄道線を接続していた当駅構内の連絡線は、一連の事業に係る工事によって廃止された。この連絡線が高架化工事後に復活する予定は立っていない。北陸新幹線 富山駅高架下にも『きときと市場とやマルシェ』『クラルテ』 と言う名称で商業施設が設置された。北口は多目的広場に、南口は南北の交通の連絡を便利に、高架下に整備される西口は交通広場に整備されていく予定。駅高架化と同時に行われる駅周辺の整備工事によって南北連絡道路を建設、富山ライトレールと現在の富山地方鉄道富山市内軌道線を連結し、直通運転する計画である。※JR西日本の新幹線各列車ならびに特急「ひだ」、あいの風とやま鉄道の「あいの風ライナー」の隣の停車駅については、各列車記事を参照。

出典:wikipedia

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