黒部市（くろべし）は、富山県東部に位置し、日本海に面した市である。観光地としては、生地の湧水めぐり、宇奈月温泉街、新川牧場などがある。トロッコ電車で有名な黒部峡谷は日本有数のV字谷である。立山黒部アルペンルートの黒部ダムは黒部川の上流にあり、住所的には立山町地内となる。富山県の北東に位置している。北西部の平地に市街地があり、南東の山地は飛騨山脈の端にあたる。※隣接する長野県とは直接結ばれる一般道などがなく、新潟県糸魚川市などを経由するのが最短となる。一般人は利用できないが、黒部峡谷鉄道、上部軌道（関西電力黒部専用鉄道）、黒四発電所、黒部ダムなどを経て乗り継ぐことで交通機関を利用して大町と行き来するルートは存在する。合併前の2005年3月31日時点の人口は37,039人。最初の市長選挙までは元宇奈月町長の中谷延之が職務執行者として代行。なお、中谷は最初の選挙後、現在まで副市長職である。旧宇奈月町が中心の黒部峡谷鉄道や宇奈月温泉を含む観光産業と、旧黒部市におけるファスナーやアルミ建材の製造産業がある。小学校中学校

出典:wikipedia