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太陽系戦隊 ガルダン

太陽系戦隊 ガルダン(たいようけいせんたいガルダン)は、アリイ(有井製作所、現・マイクロエース)が1981年春から発売していたSFロボットプラモデルのシリーズ。ガンプラブームに便乗したプラモデル。新規に設計されたキットではなく、1975年のロボットブーム時期に製作された商品「合体ロボシリーズ」の金型をそのまま流用して再発売された。そのため、頭部の意匠やアウトラインは『マジンガーZ』や『ゲッターロボ』、『電人ザボーガー』など一昔前のキャラクターを模倣したものとなっている。ガンプラに見せるために箱絵をそっくりにデザインし、下半身はほぼガンプラそのままに描かれているが、実際のキットとは大きく異なっている(パッケージに「このキットはイラストと多少異なるところもあります。」との注意書きがある)。ガンプラ同様、パイロットもアニメ絵で脇に描かれていた(クルーと表記)。キットそのものは長靴を履いたようなデザインで、下半身に可動箇所は一箇所もない。ボディと両腕のジョイントには輪ゴムを使用しているため、経年劣化で両腕がもげることもある。上半身と下半身が分離でき、はずした上半身の代わりに大型の砲(「コスモビーム」、「コスモミサイル」と呼称、バネ式ミサイル)を装備できた。以前にはボートに上半身を装着する「合体ロボボート」や、『スター・ウォーズ・シリーズ』の便乗商品である「宇宙スーパーコンボイシリーズ」として販売されていた。「Oh!!アニメスケール」と表記されており、1/500というスケールに設定されている。※戦車は前述の上半身、下半身の合体機構を活かして、車体中央のドームを取り外してロボットの上半身やコスモビーム砲を装備可能。キットはクリアパーツで成型されていた。以前の合体ロボシリーズでは内部メカがメッキパーツで、ゼンマイ走行だった。1/500のロボットと合体するのにもかかわらずスケールは1/100。このほか、合体ロボシリーズでは、ロボットの上半身がボートに合体した、水上航行のできる「合体ロボボート」もあったが、こちらはガルダンシリーズとしては発売されなかった。ニッシン商事から1981年秋ごろに発売されていた食品玩具。ガムのおまけにガルダンシリーズのプラモデルが付属していた。前述のガルダンシリーズと同じ名前だが、まったく異なるデザインの8体がリリースされていた。これらのおまけは、アリイが1976年に販売していた「UFO基地軍団シリーズ」のロボットの金型を一部改修して流用し、武装を追加した物で、このキットは「ザ★アニメージシリーズ」のミクロ・スーツとしてさらに流用された(各ロボットの名称は異なる)。

出典:wikipedia

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