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大分県中部地震

大分県中部地震(おおいたけんちゅうぶじしん)は、1975年4月21日02時35分に大分県大分郡湯布院町扇山・庄内町内山付近(いずれも現在の由布市)を震源として発生した内陸直下型地震である。大分地震とも呼ばれている。九州内陸部を震源とする地震としては、1968年のえびの地震、1975年の阿蘇地震(いずれもマグニチュード6.1)を上回る戦後最大規模の直下型地震であった。なお、地震の名称は気象庁命名の正式なものではないが、大分県や研究者によって一般に用いられているものである。気象庁が発表した観測上の最大震度は4であるが、震源近くの庄内町内山や九重町寺床ではほとんどの家屋が全壊しており、震源付近では局地的に震度5以上の激しい地震であった可能性が指摘されている。(昭和50年4月24日16時現在、大分県警調べ)土木構造物・建造物の被害については、やまなみハイウェイで、道路法面や盛土の崩壊が発生した。また、山下湖湖畔にあった4階建ての九重レークサイドホテル(1965年完成)は、当時の建築基準を満たした鉄筋コンクリート構造の建物であったにもかかわらず、ホテル北東側の1階部分が完全に潰れて、3階建てのような外観を呈した。これは、東側部分には、エントランスホール、ロビー、売店等が集中しており、壁が少なく剛性が不足していたためと考えられた。1981年の建築基準法改正では、この事例をひとつのきっかけとして、俗に「新耐震」と言われる耐震基準が策定され、剛性率の規定が盛り込まれている。

出典:wikipedia

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