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サンサーラ・ナーガ

『サンサーラ・ナーガ』は、1990年3月23日にビクター音楽産業より発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム。監修、脚本を『機動警察パトレイバー』や『攻殻機動隊』などで知られる、アニメーション監督の押井守と伊藤和典が手掛けた。音楽に川井憲次、キャラクターデザインは桜玉吉。1994年7月15日にスーパーファミコン作品として続編『サンサーラ・ナーガ2』が、それからさらに7年後の2001年11月14日、ゲームボーイアドバンス作品として本作と「2」のリメイク作『サンサーラナーガ1×2』が発売された。主人公の少年(少女)は、本作の世界において非常な尊敬を集める存在である「竜使い」となるべく、彼の住む村の宝である「竜の卵」を盗み出し、村を抜け出す。しかしそれは実はダチョウの卵であり、途方に暮れた少年は、卵から産まれたダチョウの後を追う。ダチョウが走っていった先には古びた一軒の家があり、そこに住む老人のある依頼を受けた少年は、老人の家から少し離れた「竜の産卵場」からある物を持ち帰り、その礼として老人から本物の竜の卵をもらい、改めて竜使いを目指す旅を始める事となる。本作の最大の特徴は、従来のRPGのシステムに「竜の育成」という独自のシステムを組み込んだ点にある。卵から産まれた竜は一時託児所に預けられ、主人公は保母からの指示によりその都度、竜の成長に合わせた獲物を狩りに出掛けることになる。竜が成長した後は、竜使いとして一緒に世界を旅することになるが、竜には「勇敢さ」や「道徳性」などのパラメータがあり、主人公の行動や食べさせるモンスター(餌)などによってこれらの数値が変化し、竜が命令を聞かなくなったり、臆病な性格になったりする。竜は戦闘によって倒したモンスターを食べることによって成長(レベルアップ)するが、倒したモンスターを食べさせずに獲物として持ち歩き、街の薬屋に売る事で換金することもできる。主人公にレベルの概念はなく、装備品の強化以外に強くなることはない。これは監督である押井守の「人間はそんなに急速に強くはなれない」という考えが反映された結果である。本作の世界には、東西南北の4ヶ所に「はらたま」と呼ばれる立ち食いそばチェーンがあり、ここで食事をすると店主がその時々に合ったゲーム進行のヒントを教えてくれる。各店の奥にあるトイレから各地のはらたまへワープすることができ、これにより、強力なモンスターが出現する急峻な山岳地帯などを避けて移動することができる。なお、「はらたま」の語源・初出についてはうる星やつらの登場人物#サクラを参照のこと。

出典:wikipedia

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