『水着少女』(みずぎしょうじょ)は、テレビ東京で2004年1月5日から2005年3月30日まで放送されていたバラエティ番組。関東ローカル放送であったが、開始から2004年3月末までテレビ愛知、テレビ大阪でも放映されていた。ナレーションは三村ロンド。2004年4月からは水曜日に移動(「Se-女!2」の開始に伴うもの)。毎週3 - 4人の女性アイドルが「水着ハウス」と称する家を訪れ、水着に着替えて本を朗読したり、お菓子を食べたり、ゲームをしたり、手紙を読んだりと様々だった。ルールとして、ポラロイド写真を撮ることが義務付けられており、撮った写真は番組ホームページに掲載された。水着ハウスには岩佐真悠子やほしのあき、山崎真実、小阪由佳、川村ゆきえ、青木小明、喜屋武ちあき、大久保麻梨子といったグラビアなどで活躍するアイドルや、堀口としみ、内田さやか、水谷さくら、福愛美、都築あこ、番ことみ、渋谷千賀といったレースクイーンも出演していた。番組末期には表ハウスと裏ハウスに分けられ、表ハウスにはアイドルの卵といえる無名タレントが、裏ハウスには蒼井そらや、春菜まいといったAV女優や、青木りんなどの着エロアイドルが水着を着て出演していた。水着ハウスとは別に毎週5 - 6人のアイドルが出演して、アイドル水泳大会が行われる。番組開始当初は特撮戦隊もののパロディが登場、プールに浮かんでいる犬のぬいぐるみを救出するゲームコーナーだったが、後に競泳や障害物競走、騎馬戦などに変更された。優勝したアイドルには金のビキニがプレゼントされたが、負けたアイドルには臭いのきつい牛乳を飲まされるといった過酷な罰ゲームがあった。この他にもアイドルの心臓音を聴かせるという「アイドルの心臓ON!」というコーナーもあった。番組末期はアイドルの新作DVDを紹介するコーナー(進行役はかわい瞳)だった。最終回(2005年3月30日放送)のスタッフロールでディレクターのABEX555(阿部聡)が「学生時代に見た週刊おとなの絵本や「ギルガメッシュないと」のような今では絶対できないような番組を作れたらいいなと思って作ったのがこの番組だった」と独白した。ちなみにこの番組を立ち上げた佐藤哲也は、「ギルガメッシュないと」のスタッフの1人。
出典:wikipedia
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