三和町（さんわちょう）は、長崎県西彼杵郡にあった町。2005年1月4日に西彼杵郡の香焼町、伊王島町、高島町、野母崎町、外海町と共に長崎市に編入された。現在の、長崎市の地区としての三和についても記述する。三和地区（長崎市役所三和行政センター管内）の人口は10,796人（2013年6月末日現在）。長崎半島の南部に位置する。2005年の長崎市編入と同時に、町名設置を実施した。旧大字・町・行政区をひきつぎ、「町」を末尾につけてそのまま町名にした。また、1955年の三和町合併時にも一部字名を変更した。※藤田尾名は1944年までは茂木町だった。また、椿が丘・晴海台は団地造成により新設された町名で、それぞれ為石・蚊焼から分離独立して発足した。

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