社稷野球場(サジクやきゅうじょう、)は韓国の釜山広域市にある野球場。韓国プロ野球ロッテ・ジャイアンツが本拠地とする。日本の横浜スタジアムをモデルとして造られた球場であり、1986年以降、ロッテ・ジャイアンツが本拠地として使用している。2002年アジア競技大会の野球競技会場としても使用された。2005年6月28日には日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズ-福岡ソフトバンクホークス戦が行われる予定であったが、興行面での調整がつかず中止となっている。開場当時は韓国初の人工芝の球場で2005年までは人工芝のグラウンドであったが、選手たちから硬いグラウンドで故障しやすいという苦情をうけて2006年から全面天然芝となった。2008年、姉妹球団である千葉ロッテマリーンズの本拠地であるQVCマリンフィールドと同様に、内野バックネット裏にリボンビジョンが設置された。収容人員は、球場の施設を所有、管理する釜山広域市側による公式資料では同球場は30,133席となっているが、2009年から内野にエキサイティングゾーン設置などで受容人員を減らし、野球の公式戦では満員で28,500人になるように調整された。2012年の公式戦開幕に備えて、スコアボードのボールカウントを『SBO』表示から『BSO』表示に変更した。また同シーズン前に背番号「11」がロッテの永久欠番となった崔東原を称えるメモリアルプリントが一塁側ベンチ前に設置される。2012年11月8日から11月11日にかけて、プロ野球アジアシリーズ2012が本球場で開催された(試合結果は該当項目参照。)。2014年シーズン前にスコアボードを全面表示タイプにリニューアルしている。
出典:wikipedia
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