『木曜ドラマストリート』(もくようドラマストリート)は、1985年10月17日から1986年9月25日までフジテレビ系列局が編成していたフジテレビ製作の単発2時間ドラマ枠である。編成時間は毎週木曜 20:02 - 21:48 (日本標準時)。直前の20:00 - 20:02には予告ミニ番組『ドラマストリート情報』が放送されていた。。こちらでもやはり主演に若手タレントやアイドルを中心に起用しながらも、『月曜ドラマランド』では扱えなかった殺人事件や愛憎サスペンス等、ミステリー小説を原作にした物を中心に取り上げた。特に開始時の同年内は赤川次郎作品を毎週連続して放送するといった特色を打ち出して。また、石坂洋次郎や橋本治らの文学作品かつそれを原作にした名作映画のリメイクも幾つも作られたりしたドラマ枠であった。本枠放送作品はほとんどがビデオソフト化されていないが、石坂洋次郎原作・中山美穂主演の『あいつと私』については放送後しばらくして単独でビデオソフト化された。そして2005年には、明石家さんま主演の『心はロンリー気持ちは「…」IV』が本枠以外で放送されたシリーズ作とともにDVD化された。地上波ではテレビ愛知の『午後の傑作選』枠(月曜 - 金曜 12:55 - 14:55)で、『家族八景』、『あぶない課外授業』、『桃尻娘』、『帰って来た桃尻娘』などの一部の作品が再放送されることがあった。スカイパーフェクTV!と一部のケーブルテレビでは関西テレビ☆京都チャンネルの『京都チャンネルサスペンス』枠で、『殺し屋にラブソングを』、『若い人』、『花嫁の賭け』、『陽のあたる坂道』の4作品が定期的にリピート放送されていた。2011年にはフジテレビワンツーネクストで、『春一番が吹くまで』が超解像版と称してのデジタルリマスタリングを施されたうえで放送された。
出典:wikipedia
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