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宙のまにまに

『宙のまにまに』(そらのまにまに<随に>)は、柏原麻実による日本の漫画作品。漫画雑誌『月刊アフタヌーン』(講談社)にて連載された。略称は「宙まに」または「まにまに」。講談社の『月刊アフタヌーン』2005年11月号より2011年8月号まで連載。本編とは別に、2011年9月号で番外編となる「青春の光(マボロシ)編」を掲載。コミックスは2006年6月23日にアフタヌーンKCより第1巻を刊行した後、2011年9月において第10巻まで刊行された。2009年7月7日よりテレビアニメが放送開始。また、それに関連して同年6月よりインターネットラジオも配信された。なお原作者の柏原曰く「作品のタイトル決めには苦労した」とのことで、もし『宙のまにまに』が思いつかなかったら『ときめき☆星空グラフィティ!』などといったタイトルになっていたという。初めは、女の子がほとんど出ない地味な天文部を舞台にした学園漫画を描こうとしていた。それとは別に星を見る女の子の話も考えていて、実はその2つをミックスさせてできたのが本作だという。尚、"まにまに"とは、"随に"と書き、自己以外の他者や環境が自分に及ぼす影響に身を委ねる様を表す。主人公・大八木朔は、かつて暮らしていた町に引っ越してきた高校生。朔は読書好きで、静かで平凡な学園生活を望んでいた。しかしそんな朔の前に現れたのは、過去にこの町に住んでいた時の幼馴染・明野美星。朔にとって美星との過去はトラウマになっていた。そんな中、美星が作った天文部に入ることになった朔。そして、天文部を舞台にしたドタバタラブコメディがいま始まる。解説文中の学年は初期のもの。第31話(単行本5巻収録)より学年が1年上がる。朔が2年生の時の文化祭で、演劇部や軽音部などの強豪部によって、ステージが足りないことを理由に結成された、前夜祭実行チーム改め後夜祭チーム。天文部を始め、マッスルマニア部、英語研究部、合唱部Bチームなどの弱小部が中心。朔が言いだしっぺのため、文江から番長(チーム代表)を任される。台風のせいで特設ステージが壊れ、前夜祭は中止になるも、朔やメンバーの強い思いから、後夜祭として開かれた。チーム名の「ニュームーン」は、番長である朔の名前(朔=新月=New moon)から来ている。県内の天文部および天文に関する活動を行っている部活動を繋ぐネットワーク。略して「高天ネット」。定期的に合同観測などを行なっている。県内でも名門校で天文機材も豊富であり、この学校の天文部が高天ネットの中心となって活動している。最寄駅は西小針。なお、先生(顧問)を除く野木城高校メンバーの名の由来はいずれも近江鉄道に由来している。“もえ”を基準に星を観、語ることを伝統とする(?)女子校。共学校なのに女子部員がいないため、冴えない学校と思われがちだが、鏡面研磨の鬼が揃っており、望遠鏡研磨に情熱を掛けている。普段と研磨時で部員のキャラクターが極端に違う。顧問も登場せず、放任になっている模様。最終話に至るまで、部員個々人の名前は明らかにされなかった(55話の高天ネット各高新体制お披露目会で名前が明らかにされそうな機会があったが、スルーされて文句を言っていた)。柏原麻実 『宙のまにまに』 講談社〈アフタヌーンKC〉、全10巻。『10巻限定版』は〈プレミアムKC〉おまけマンガや解説の他、カバー下の表紙には四季の星座図や88星座の結びといったイラストがある。2009年7月から9月にかけて、AT-Xおよび独立UHF各局にて放送(全12話)。ハイビジョン制作(一部放送局ではSD放送)。なお、テレビ埼玉を除く各局の放送開始日は7月7日(七夕)に統一された。アニメ化の範囲は原作第1話から31話前半(笑、はるきの天文部訪問前)まで。基本的に原作通りだが、一部改変がある。星空の作画は通常のアニメではスパッタリングなどの手法により適当に星をちりばめることが多いが、本作では原作者の柏原麻実と制作スタッフが実際に天体観測を幾度も敢行して時間帯、方角、星の位置関係などを研究したという。加えて、アストロアーツの全面協力を得たことで、劇中で取り扱われる星空に限らず、背景イラストに及ぶまで手の込んだものとなっている。なおアストロアーツから発行されている『月刊星ナビ』は、作中で実在の天文雑誌として登場する他、誌面上で『宙のまにまに』の紹介が掲載されている。本作のオープニングおよびエンディングで表示されるクレジットでは、各担当声優あるいはスタッフの名前の後にそれぞれの星座マークが付けられている。また、『銀魂』や『スクールランブル』といった高松信司監督作品で用いられている「提供画面でのハシラ文」の挿入がある。また、前述の『銀魂』で高松が声を演じているエリザベスが第8話に(一瞬だが)登場している。アニメの放送前に発売された『月刊アフタヌーン』2009年8月号にて、原作者の柏原、監督の高松、朔役の前野、美星役の伊藤ら4名による対談およびアニメのプロモーション映像を収録した「TVアニメ『宙のまにまに』蒼栄高校天文部 入部案内DVD」が同誌に付属した。なお声優の中には元々星好き、原作好きの人がおり、本作はそういった人々から注目されていた模様で、出演を喜んでいた声優も多い。また本作をきっかけに、星見にはまった人も多い模様。ちなみに、オープニングを歌った声優ユニット・スフィアのメンバーは、本作品中何らかの役で全員出演している。Vol.1、Vol.3、Vol.5 の DVDオリジナルアニメーションは、各初回限定版のみに収録。2010年9月29日発売 (MJBD-40049)。全12話に加え、DVD初回限定版に収録されたOVA全3話を収録。TVアニメ『宙のまにまに』Webラジオ『宙のまにまに☆放送室』として、テレビアニメ公式サイト内で2009年6月30日から2009年9月29日まで隔週火曜日更新で配信された。全8回。2009年10月31日をもって、バックナンバーの配信も終了した。また、DVD初回版限定では、ラジオCD『宙のまにまに☆放送室』DVD出張版!として収録されている。

出典:wikipedia

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