S-18/1100はスイスのゾロターン社が開発した口径20 mmの大型対戦車ライフルである。半自動式のS-18/1000を全自動化したモデルで、1936年に輸出されたが、移動用の二輪付き台車が用意されているほど長大で、また製造に関して高度な精密工作がなされており、結果として高価であるため、あまり商業的には成功しなかった。第1次と2次の大戦間、ドイツが軍備制限に背約することなく武器を製造するために、ラインメタル社がゾロターン社を傘下に置いた。そのため、ドイツ軍が採用した対空機関砲2 cm Flak 30の基礎にもなった。この砲の弾薬・弾倉はS-18と互換性があり、S-18自体もPzB 785の名でドイツ軍に限定配備された。この他、イタリアとハンガリーでも少数が使用されている。
出典:wikipedia
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