『子育てクイズ マイエンジェル』(こそだてクイズ マイエンジェル)は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)が発売したクイズゲーム、およびそのシリーズである。電源投入後の「Notice」の英文で「LAWS」が「LOWS」、「LEGAL」が「LEAGAL」であるという間違いがあり、『2』も同じである。プレイヤーは女の子を持つ父親および母親となり、クイズに答えて娘を0歳から25歳まで育てていく。クイズは四者択一(ラウンドによっては三者択一)クイズで、正解するごとに問題に応じてパラメータが変化し、また「養育費」が貯まって行く。この「養育費」はイベントで資金源となり、早く回答するほど多く貯まる。お手つき・誤答をした場合、ライフが1つ(または半分)減る。ライフが0になるとアーケードではコンティニュー画面へ、家庭用ゲーム機ではセーブした所まで戻ってやり直しとなる。規定の正解数をクリアするとそのステージはクリアとなる。各ステージをクリアするとイベントが発生する。これも四者択一で選び、選んだ結果により娘のパラメータが変化し、娘はさまざまな人生を送る事になる。パラメータには以下のものがある。幼稚園・小学校・中学校・高校・専門学校・大学への進学、就職には通常ステージとはほかに試験ステージが行われる。義務教育である中学校までは規定正解数をクリアすれば入学できる(=不合格になることがありえない)が、高校・専門学校・大学は決められた正解率をクリアする必要があり、規定正解率を割ると特殊な高校・専門学校に入学させられたり、大学受験浪人になる。就職試験は10問限定で、上級職に転職するほど必要な正解率が上がる。以上の経過を経て、25歳を終えると娘から結婚相手の男性が紹介される。その後のエキストラステージで6000円を稼ぐとエンディングとなる。もっとマイエンジェルでは6000円を稼ぐのではなく、勝負に挑む事と指定のノルマをクリアする事である。勝ち負けなどでエンディングが分岐する。1996年7月稼動開始。娘の声は伊倉一恵が担当した。子供の名前に小室哲哉と華原朋美を使ったのもある。1997年稼動。男の子と女の子の双子を育てる。メッセージウインドウが画面上部から解答欄のそばになり、メッセージウインドウの色が青透明色になった。本作から好感度が追加された。1P側(パパ)と2P側(ママ)のどちらかが多く回答した場合、その多く回答した親になつく。また、ハプニングイベントが追加された。通常通りのイベントで選択肢を選択した後、二択でどうするかを選択することになる。本作では、前作に引き続き職業が選択できるが、就職した職業の関連のイベントが無い。なお、ハプニングイベントと転校イベントと留学イベントがあるのと職業関連のイベントが無いのはこの作品のみである。1998年稼動。娘を育てるとともにペットを飼う。ペットは種類ごとに性格が決められており、ペットの相性のメーターがあり、相性が一致していたらGOODへ、相性が異なったらBADへ、確率でいっきにハートが相性メーターの左端へ行く、ハートが相性メーターの左端へ行ってしまうとペットが逃げ出してしまう。同じ性格の動物を連続で飼うと宇宙人やロボットを飼う事になる。娘の声は柳沢三千代が担当した。本作では性的要素の強い問題が出題されなくなった。本作ではパスワードによる記録ができる。5歳以降でコンティニュー画面が表示している際に「パスワードは(4ケタの数字)です。(スタートする歳)からはじまります」と表示される。タイトル画面でコインを入れたときに回答ボタンを全て押しながらスタートボタンを押すとパスワード入力画面になる。なお、最終記録地点は16歳である。本作は学習研究社が問題製作を担当した。2まではセタ製基板を使用していたが本作ではSYSTEM11基板を使用している。1998年稼動。子育てクイズマイエンジェルシリーズの姉妹作品。タイトルの通り、人を育てるのではなく馬を育てることである。1997年11月13日発売。以下のモードがある。1999年3月25日、家庭用オリジナルの続編として発売された。以下のモードがある。CMにはナインティナインが起用されていた。「子育てクイズ どこでもマイエンジェル」として1999年4月15日発売。
出典:wikipedia
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