LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

第2次スーパーロボット大戦

『第2次スーパーロボット大戦』(以後『第2次』)は、バンプレストから発売されたシミュレーションRPG。SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の第2作目。「第2次」と銘打たれているが、前作『スーパーロボット大戦』とストーリーおよび世界観のつながりはなく、シリーズカテゴリの一つである「DC戦争シリーズ」の第1作目にあたる。内容は前作から大幅に変更されており、システムの骨子はこの作品で確立された。ルート分岐は無く全26話構成。ハードが前作のゲームボーイからFCになったことでグラフィックは大幅に強化された。特にゲッターロボの合体デモはFCの機能を限界まで駆使してゲットマシンの動きを再現し、当時はまだバンプレストに入社していなかった現スーパーロボット大戦シリーズプロデューサーの寺田貴信を驚かせた。前作ではパイロットが登場せずにロボットが擬人化されたオリジナルの世界設定だったが、本作では原作どおりにパイロットが登場し原作の人間関係やエピソードなどが再現され、ストーリー性は大幅に増した。しかし、登場作品の大半が放送終了後で視聴が困難なことから、内容がマニア向けになった。さらに、当時はFCからスーパーファミコンへの移行期であり、メディアでの露出が減っていたことや、年末商戦に間に合わない年明け間近の発売であったことなどから、売上が前作の半分以下にまで落ち込んだ。この結果を受けてバンプレスト側でシリーズ打ち切りが検討されたが、ウィンキーソフト側の懇願により結論は次回作『第3次スーパーロボット大戦』(以後『第3次』)の売上で出されることになった。なお、ウィンキーソフトはシリーズが打ち切られた場合他社へ企画を持ち込むつもりだったという。2004年には非売品のゲームボーイアドバンス版(ファミコンミニ版)が『スーパーロボット大戦GC』の購入者特典として、抽選で2000名にプレゼントされた。後の『スーパーロボット大戦W』、『スーパーロボット大戦K』のダブルスロットシステムに対応するソフトの中では、一番特典の効果が大きい。2015年には『スーパーロボット大戦BX』の初回封入特典レベルアップキャンペーンの結果、同ソフトの初回封入特典として3DS版のダウンロード番号が付属された。DC戦争シリーズ最終作の『第4次スーパーロボット大戦』(以後『第4次』)が発売された1995年には『第2次』が入手困難であったため、同年に『第2次スーパーロボット大戦G』と題し、ゲームボーイにリメイク移植された。タイトルのGの文字は「Gleam」や「GAMEBOY」、「GREAT」、「GIANT」などの意味を持つ。システムは当時最新の『第4次』のものへ変更されている。登場作品に『機動戦士Vガンダム』、『機動武闘伝Gガンダム』が追加。それぞれシリーズ初登場であり、序盤は『機動戦士Vガンダム』、後半は『機動武闘伝Gガンダム』がストーリーを引っ張っていく。それに伴い一部シナリオの変更、ステージ数の増加、ルート分岐追加が行われた。また、続編の『第3次』と設定が矛盾するレコア、プルツー、クェス、セシリーはFC版再現ステージでも登場しない。『UFOロボ グレンダイザー』は携帯機初参戦。ゲームボーイ版が発売された当時は『第2次』は国連によって改ざんされた偽りの記録であり、本当のDC戦争を記したものが『第2次G』であるという位置づけだった。しかし、1997年に発売された『第4次』のリメイク版である『スーパーロボット大戦F』(以後『F』)に『機動武闘伝Gガンダム』が新顔として登場したことでストーリーのつじつまが合わなくなり、「(物語上)『第2次G』は無かったことになった」と寺田が冗談混じりに語っている。1999年には『第3次』や『スーパーロボット大戦EX』(以後『EX』)と3作セットで『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』としてPlayStationにリメイク移植された。内容は上記のゲームボーイ版ではなくFC版を元にしている。システムは当時最新の『F』のものに変更され、ゲームバランスも改められた。また各作品は1999年と2000年に単品でも発売されている。2011年1月26日には単品版がPlayStation Storeのゲームアーカイブスで配信された。類まれなる頭脳と、優れたカリスマ性を持つ天才科学者ビアン・ゾルダーク博士は、長年の緻密な調査により外宇宙から地球に脅威が迫っていることを知る。自分の主張に耳を貸さない国連ではこの重大な危機に全く対抗できないことを悟ったビアンは、秘密結社ディバイン・クルセイダーズ(通称DC)を結成。武力による世界統一、すなわち世界征服を目指した。DCの電撃戦の前に国連軍は壊滅状態に陥り、またたく間に全世界の8割が制圧されてしまう。さらにはビアンが設計し、自ら操縦する究極ロボ・ヴァルシオンによって、優秀なロボットやパイロットは次々に敗れ、捕虜となっていった。もはやビアンの目的達成は間近だと思われていたが、まだ抵抗を続ける人々も残っていた。ゲリラ的に活動を続けていた彼らは、ガンダム・マジンガーZ・ゲッターロボの3体のスーパーロボットを要するホワイトベースを中心に力を結集し始める。唯一DCに対抗できる戦力を持ったホワイトベース隊は、各地を転々としながら仲間を集め、敢然とDCに反旗を翻した。数々の激戦を潜り抜けたホワイトベース隊は、遂にDC本部のあるジャブロー要塞にて、ビアンとヴァルシオンを打ち破る。戦いを終えたスーパーロボットとそのパイロット達は、次なる戦いがいずれ来るという、死に際にビアンが残した言葉を胸に秘めながらも、つかの間の平和に身体を休めるのだった。後にこの戦いは、DC戦争(ビアンの反乱、第2次スーパーロボット大戦とも)と呼ばれることになる。★マークはシリーズ初参戦作品。初登場作品は『UFOロボ グレンダイザー』と『魔装機神サイバスター』。『魔装機神サイバスター』は他の登場作品と異なり、原作が存在しないスーパーロボット大戦オリジナルの作品である。開発当初は『聖戦士ダンバイン』を登場させる予定であったが諸事情でNGとなったため、オマージュ的な作品として製作された。同作は以降のシリーズでも何度も出演するほど人気を博し、『EX』においては『聖戦士ダンバイン』と競演している。本作で主人公であるマサキ・アンドーとサイバスター、およびライバルのシュウ・シラカワとグランゾンが登場。本作では『グレートマジンガー』の主人公の剣鉄也と『ゲッターロボG』の主人公の一人である車弁慶が登場しない。そのためグレートマジンガーは『マジンガーZ』の兜甲児がマジンガーZから、ゲッターポセイドンは『ゲッターロボ』の巴武蔵がゲッター3から乗り換える。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のクェス・パラヤはFC版のみ登場となっており、PS版では登場しない。また、登場作品には表記されていないが『グレートマジンガー対ゲッターロボ』に登場するギルギルガンと、本作オリジナルのパワーアップ形態メカギルギルガンが登場。『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』からはズゴックEおよびハイゴッグが登場している。ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦シリーズのシステムを参照。PS版では『スーパーロボット大戦F』のシステムを用いている関係で、上記のほとんどが変更されている。これに伴い、マップのレイアウトもFC版をベースに変更されている。※ゲーム内の表記が平仮名のためそのまま記載。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。