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箱ひげ図

箱ひげ図(はこひげず、箱髭図、box plot、box-and-whisker plot)は、データのばらつきをわかりやすく表現するための統計図である。主に多くの水準からなる分布を視覚的に要約し、比較するために用いる。ジョン・テューキーが1970年代に提唱した。様々な分野で利用されるが、特に品質管理で盛んに用いられる。箱(box)と、その両側に出たひげ(whisker)で表現されることからこの名がある。箱ひげ図は五数要約(five-number summary)と呼ばれる(頑健な)要約統計量を表すグラフである。第1四分位点から第3四分位点までの高さに箱を描き、中央値で仕切りを描く。ただし、ひげや外れ値、箱の幅・形などの扱いにはいくつか変種がある。簡明なのは最大値と最小値をひげの端で表したものである。外れ値も扱うときには閉区間の外にあるものを(もしあれば)外れ値として個別に表示し、外れ値を除いたものの最大値・最小値にそれぞれひげの端をとる。母集団は実際には様々なタイプの確率分布に従うわけだが、箱ひげ図はそのような仮定に関係なく、データの分布を表現することができる。箱の各部分の間隔から分散や歪度の程度を知ることもできる。以下に箱ひげ図の具体例を示す:このデータセット(値は図から読み取れる概略値とする)から、次のことが分かる。"軽度"および"極端"外れ値の境は、箱の長さの2倍の点である。いろいろな統計パッケージで使われている箱ひげ図の中には、違う方式(例えば5%点と95%点をひげの端にする)を採用したものもある。このような方式は、中央値を中心とする分布を強調するテューキーの方式と異なり、またデータサイズが10を越えただけで(分布の形によらず)外れ値を出してしまう傾向がある。

出典:wikipedia

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