ブースター・ドラフト(booster draft)とは、トレーディングカードゲームの遊び方のひとつ。などでは、競技方法のひとつとして公式トーナメントルールに規定されている。シールド・デッキ戦と同様に、その場で開けたパックに使用カードが限定されるため、これらを「リミテッド(限定)戦」と総称することがある。競技の準備に特徴があり、シールド・デッキより戦略的な部分も出てくる形式である。本項では、同様にカードをドラフトする別形式「ロチェスター・ドラフト(Rochester draft)」についても触れる。お互いの手の内がある程度わかり、方針に沿ったカード選択が可能になるので、シールド・デッキよりも戦略的になる。また、運の要素もかなり軽減される。基本的にブースター・ドラフトと共通する部分も多いが、などの点で異なる。(最終項は公式ではないが通常のブースター・ドラフトでも採用されることがある)全てのカードが公開されるという性質上ブースター・ドラフト以上にお互いの手の内がわかる。の公式ルールだが、準備に時間がかかることから、主なトーナメントはブースター・ドラフトに切り替えられた。基本的なルールはブースター・ドラフトと同じだが、唯一、自分が取ったカードを対戦相手に使わせる点のみ異なる。つまり、自分が取ったカードと対戦することになる。そのためブースター・ドラフトとは異なり、わざと弱いカードを取ったり、色やタイプの種類を不統一にしてデッキを組むのを困難にするといった、ブースター・ドラフトとは異なるカードの取り方が重要である。無論、自分が使うカードもそのような構成になっているのでデッキ構築も非常に難しい。2人で行う特別なブースター・ドラフト。あまりに時間がかかるのであまり行われない方法である。このドラフトの利点は一度使ったカードを混ぜてもう一度ドラフトができるので最初にパックを開封するだけで一日中ゲームを楽しめる。基本的にロチェスター・ドラフトと共通するが、パックではなく決められたある1つのエキスパンションのカード1枚ずつが用意された中で行う。にてごく稀に行われる大会形式である。(The Limits決勝トーナメントなど)
出典:wikipedia
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