イオンモール倉敷(イオンモールくらしき)は、岡山県倉敷市にあるショッピングセンターである。岡山県倉敷市水江に位置し、イオンモール株式会社が開発・運営を行っている郊外型の大型ショッピングモールである。鉄筋コンクリート・4階建て、商業施設面積83,000m²の建物には1・2階にテナントが入居し、3・4階と屋上が駐車場となっている。イオン倉敷店、松竹系MOVIX、トイザらスのほか、230の専門店が営業。148,693m²の敷地にあり、建物と北駐車場及び南臨時駐車場を合わせると4700台の駐車場を備えている。南側の1・2階にある当施設の核店舗。売場面積:21,709m²のイオンリテールが運営する総合スーパーである。2011年2月28日までは「ジャスコ イオン倉敷店」の店舗名称であったが、イオンリテールによるマイカルの吸収合併による「ジャスコ」・「サティ」→「イオン」への店舗名称統一に伴い、2011年3月1日から現店舗名称になる。なお、反対端の1階にあったメガマート(イオンが運営)はジャスコとの販売商品の競合により売上が伸びず、2007年12月の改装により撤退した。イオンモール倉敷と同時にオープンした岡山県内初のシネマコンプレックスである。開業当初は8スクリーン、1,793席であったが、2002年12月に2スクリーンを増床し、10スクリーン・2,029席へと拡充した。2014年11月には館内の全スクリーンの拡大、及び全座席のプレミアムシート(両肘掛け式)への交換を行い、10スクリーン・1,702席となっている。設備面では、DTS、SDDS等の各種音響システムに対応し、中でも、シアター6はSDDS 8ch、ドルビーデジタルサラウンドEXを採用したTHX認定館である。また、各シアターには車椅子席等のバリアフリー設備もある。イオンモール倉敷公式サイトのショップ案内を参照。大原家が創業したクラレが工場跡地活用のため、イオングループを誘致。1999年に「イオン倉敷ショッピングセンター」としてオープンした。イオン熱田ショッピングセンター(現・イオンモール熱田)と同様に、開設時には地元対策の一環として工場を持っていた地元有力企業のクラレ名義で建設されたが、早々にイオングループがクラレより信託受益権の売買と称して買い取る形をとっており、店舗開設時の名義借りによる申請となっており大規模小売店舗法に照らして不適切との指摘もある。開店以来平日、休日を問わず多くの来場者でにぎわっており、特に休日の駐車場や館内は特に混雑する。他方、三越やダイエーの不採算店削減にからみ、倉敷駅近辺の中心市街地にある両店が撤退したことや、周辺自治体でも大型店の撤退や商店街のシャッター通り化が進んだ。最寄りのインターチェンジは山陽自動車道倉敷ICである。
出典:wikipedia
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