ルーチェモンはデジタルモンスターシリーズに登場する架空の生命体・デジタルモンスターの一種。『デジタルモンスターカードゲーム』(Bo.13)で初登場。名前の由来はluce(イタリア語で「光」の意)。生まれながらにして12枚の翼と4つのホーリーリングを持つ、人間の子供のような姿をした天使型デジモン。世代は成長期だが、究極体に匹敵する戦闘力を持っている。古代のデジタルワールドにおいてデジモン達が戦いを始めた際に降臨し、平和をもたらしたとされる。「デジモンの神」から生まれたとも言われ、自らの持つ力の側面を分け与えた三大天使(セラフィモン・オファニモン・ケルビモン)を頂点とした「神々の軍団」を作り上げた至高の天使だった。しかしその後一転して、デジタルワールドに災いをもたらす強大な悪となり、世界は暗黒の時代を迎えたと言われ、その後十闘士によりデジタルワールド最下層部に封印されたと伝えられる。必殺技の『グランドクロス』はセラフィモンの『セブンヘブンズ』を凌駕する威力を誇る。右半身に6枚の天使の翼(首近くの一枚だけ黒く染まっている)を、左半身に6枚の悪魔の翼を備え、光と闇の双方の力を併せ持つ魔王型の完全体デジモン。七大魔王の一人であり、七つの大罪の傲慢を司る。七大魔王の中で唯一の完全体だが、同時に七大魔王の中でも最強の存在でもある。天使としての慈愛の心と悪魔としての邪悪な心を併せ持っており、デジタルワールドの全てを滅ぼした後、新たな世界を創造しようと目論んでいる。必殺技の『パラダイスロスト』は、『デジモンフロンティア』ではラッシュの後に相手を蹴り上げ、その後キン肉ドライバーの様に相手を地面に叩きつける肉体系の技だったが、『デジモンセイバーズ アナザーミッション』では異なっている。ルーチェモンの最終形態。ヨハネの黙示録に登場する、竜の姿をしており、頭上には七つの大罪、手には全ての攻撃を無効化する『ゲヘナ(地獄)』を持つ。ルーチェモンがこの姿を現した時にデジタルワールドは滅び去ると言われている。ルーチェモン サタンモードの持つ球体『ゲヘナ』の中に潜む、昆虫の蛹のような姿のサタンモードの本体。『~モン』の後に続く名前を持つデジモンの中でも珍しく『○○モード』の文字が入らない。
出典:wikipedia
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