ASSY(アッシー)とは、パーツ単体ではなく複数が組み合わされた構成部品(ユニット)を指す言葉。「assembly(アッセンブリー)」の略語であり、ASSYの読み方は前述のアッシー以外に、アッセン、アッセンブリーなど、多岐に渡る。自動車、パソコンなど工業製品の多くは、細かいパーツの集合体で成り立っている。このような製品を分解する過程において、パーツ一つ一つまで分解する前にユニット(構成)の状態にまで分解する事ができる。この1つのユニットをASSYと言う。製品を修理する時には、ASSYで交換する例が多い。上記のような製品でASSY交換をする理由としては、効率性や確実性、品質などを確保するために、該当するような個所をASSY交換する事がある。また、修復用パーツにはASSY状態で販売されているものもあり、ASSYでしか交換できない場合もある。特に、事故で内燃機関に損傷を受けた自動車や鉄道車両、航空機、船舶などは、シリンダーブロックなどの歪みによる焼きつきや、僅かな隙間からの燃料やエンジンオイルの漏出による火災の恐れもあるため、ASSY交換以外での修理には大きなリスクが伴う。メーカーによってASSY単位の呼び方は様々である。「○○ASSY」「○○ユニット」「○○器」「○○部」など多岐にわたる。部品1つ1つの集合体であるため、金額は割高になるが、補修部品の管理上、その種類を低減する事ができる。
出典:wikipedia
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