徳島県立図書館(とくしまけんりつとしょかん)は、徳島県徳島市八万町向寺山の徳島県文化の森総合公園にある公立の図書館である。施設識別カラーは「橙色」。かつては徳島中央公園内にあったが、1990年11月3日に現在の場所に移転した。県民1人当たりの貸し出し冊数は、都道府県立の図書館の中で最も多い(2005年度)。1階は書庫で、2階が閲覧室となっている。2階には、一般資料コーナー、こどもの本のコーナー、ブラウジングコーナー、参考資料コーナー、郷土資料コーナー、特別集書コーナー(橋と川)、検索コーナー、対面朗読コーナー、児童資料室、おはなしのへやがある。3階には集会室がある。阿波国文庫(あわのくにぶんこ)とは、徳島藩藩主であった蜂須賀氏が所蔵していた典籍で、儒学者の柴野栗山が所蔵していた漢籍と、国学者・書誌学者の屋代弘賢が所蔵していた「不忍文庫」の大半を遺贈されたものからなる。その蔵書数は最大で5万冊とも6万冊ともいわれる。明治維新後、3万冊余りが徳島師範学校を経て徳島県立光慶図書館(現在の徳島県立図書館)に移管された。1918年3月末の蔵書数は14,336冊。太平洋戦争中の空襲(1945年)によりそのほとんどが焼失した。同所で再建しましたが、再び焼失しました。現在は、徳島県立図書館に約500冊を残すのみとなっている。
出典:wikipedia
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