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大井川鉄道スハフ1形客車

大井川鉄道スハフ1形客車(おおいがわてつどうスハフ1がたきゃくしゃ)は、大井川鐵道が所有する井川線用の客車。中部電力専用鉄道時代に製造された車両で、1953年(昭和28年)に帝國車輛工業でスハフ3 - 7形の5両が製造された。スロフ1形が来客用として製造されたのに対し、こちらは作業員輸送のために製造されている。現在稼動している客車では珍しいオープンデッキが特徴で、車両限界の関係から側窓の上辺から屋根が始まっている。車端のデッキ部分では、乗降の際に頭をぶつけないように、独特のカーブで切り取られた形状になっている。窓は1段下降窓、車内はロングシートである。座席は当初はすべて板張りであった。定員は立席なしで40名となっているが、車内は床から屋根までが1850mmとなっており、デッキ扉部分ではさらに低い。スハフ3形が1984年(昭和59年)に廃車となったのをきっかけに廃車が進み、現在ではイベント用としてスハフ4・6の2両が在籍している。かつて千頭駅 - 川根両国駅で運転されていた、DB1形牽引の「かわかぜ号」の専用客車だった。スハフ5・7は長らく千頭駅構内や両国車庫で放置されていたが、2012年10月にスハフ7が千頭にある道の駅「音戯の郷」に引き取られた。残るスハフ5は11月に解体された。

出典:wikipedia

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