みやま市(みやまし)は、福岡県南部に位置する市。(2006年12月31日現在)福岡県の南部に位置し、北九州市の南約100km、福岡市の南約50km、久留米市の南約20kmに位置する。一級河川矢部川を挟んで柳川市、筑後市と、矢部川の一部と市東部の山間部で八女市と、隈川や市南東の山間部で大牟田市と、また市南東部では熊本県玉名郡南関町および和水町とも隣接する。市域の多くは筑紫平野(筑後平野)に含まれる平地となっており、市の南西部は有明海に面する。基幹産業は農業である。瀬高町東部および南部から高田町にかけては主に米作、瀬高町北部ではハウス農業でなすやセロリの栽培が盛んに行われている。市の東部を南北に貫く九州自動車道の東側および旧山川町域の大部分は山地となっており、この地域ではみかんを中心とした柑橘類の生産が盛んである。南部の有明海に面する地域では海苔養殖を含めた漁業も行われている。また、古くは矢部川を水上交通路として利用したり、街道が通るなど陸上交通の要衝であったために、瀬高町上庄下庄の両地区は古くより市街化し宿場町として栄え、現在も酒造が盛んである。市内において瀬高町の下庄上庄の両地区に市街地が形成されている。全体的に旧山門郡内での交流が盛んであるが、市最北部(瀬高町長田など)は隣接する筑後市と、高田町南部は大牟田市との結びつきが強い。福岡県熊本県従来の大字の前に合併前の旧町名を冠している。当初は2005年3月22日の発足を目指し、2004年6月27日に合併協定書に調印したが、高田町議会が合併関連議案を2度にわたって否決し、合併協議会は解散に追い込まれた。しかしその後、2005年6月5日に住民のリコールを受けて行われた高田町議会議員選挙で合併推進派が反対派を上回ったことから、同年10月1日に再び合併協議会が設置された。そして2006年3月11日に合併協定書に調印し、各町議会と福岡県議会の議決を経て、同年7月13日に総務大臣が官報に告示、2007年1月29日の新市発足が決まった。市名の「みやま」とは、三池郡の「三」と山門郡の「山」を取った合成地名で、消防署の名称などとして親しまれてきた。漢字でなく平仮名とした理由は、合併協議会の説明によると「平仮名の方が親しみやすい」、「『三山市』の『三』と『山』をひっくり返し、『三』を横にして『川』にすると、『山川市』になる」などがあるという。名称募集の集計結果や合併協議会の協議過程では漢字名支持が多数を占めたが、合併協議会において各町の主張する名称がそれぞれ異なり議論が平行線となったために、協議会会長であった鬼丸岳城瀬高町長の音頭によって平仮名名称での妥協に至ったとされる。*このほか、旧瀬高町内では各小学校校区毎に「校区公民館」に相当する施設が設置されている。ナス、みかん、セロリ、漬物、清酒、きじ車、タケノコ、いちご、マーガリン、植木鉢、蒲池焼計12校計4校計1校雪ノ聖母会(久留米市)系の四年制単科大学設立の協定が交わされ、2008年4月開学。*市代表駅の瀬高駅には有明2号を除きすべての列車が停車する。※ その他、九州新幹線が筑後船小屋駅 - 新大牟田駅間で当市を通過している。*両駅とも普通列車のみの停車で、特急や急行はすべて通過する。
*旧瀬高町域へは市外の西鉄柳川駅から路線バスを利用する形となる。市内路線バスは、堀川バスの瀬高~柳川線がぼぼ30分ヘッドであることと、西鉄バス久留米が運行する保健医療経営大学直行便以外は皆無である。みやま市の福祉施設のバスを活用した福祉バスはあるものの、高齢者と障がい者に限定して無料としており、一般の乗車はできない。、0942(久留米MA・瀬高町長田のみ)
出典:wikipedia
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