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杉浦双亮

杉浦 双亮(すぎうら そうすけ、1976年2月8日 - )は、お笑い芸人で、四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツに所属するプロ野球選手(投手)。選手としての登録名は「サブロク双亮」。太田プロダクション所属。山内崇とのコンビ、360°モンキーズでボケ担当。八丈町立三根小学校3年の時に野球好きだった父とのキャッチボールがきっかけで野球に興味を持ち、4年から少年野球チームで投手として活躍。5年まで過ごした後、家族で埼玉県大宮市(現さいたま市)に引っ越し、さいたま市立上小小学校に転校。八丈島ではなかなか試合ができなかったが、転校後は毎週試合ができるようになり、投手としての楽しさを覚えたという。渋谷区立松濤中学校ではエースを務め、本人いわく「チーム自体はあんまりでしたが、ただ、周りを見ても、僕より上回っている選手はいなかったと思います、なので、“あれ、オレ、いけるぞ”と思っていました」とのこと。当時は無名だった埼玉の聖望学園からも誘いがあったが、プロ野球選手を目指し前田三夫監督率いる帝京高校に進学。1年先輩にセンバツ優勝投手で巨人などで活躍した三澤興一がいた。三澤らが引退し新チームとなった2年秋の都大会前に練習試合で先発のチャンスをもらったが、いきなり3者連続四球で無死満塁となった後4番打者に満塁弾を打たれ交代し、それ以来一度もマウンドに上がれなかった。甲子園出場実績はない。高校時代の卒業アルバムには「野球は諦めて芸人になる」と書いていた。帝京大学では野球を離れ、その後は太田プロダクションに所属しお笑い芸人となるが、芸人になった後も草野球で定期的にプレーを続けていた。10月26日、ブログで独立リーグ・四国アイランドリーグplusのトライアウトを受けることを報告。11月4日から10日にかけて行われたトライアウトに参加し、初の実戦形式となった登板ではエラーとヒット2本で高校時代と同じくいきなり無死満塁のピンチを迎えたが、後続を抑え無失点で切り抜けた。同月11日、愛媛マンダリンパイレーツに合格した。1月20日に契約合意し正式に愛媛への入団が決定した。四国ILの選手は原則的に副業が禁止されているが、特例として入団後も芸人活動を認められた。愛媛の監督である弓岡敬二郎はウェブサイトに寄稿した文章で、「単なる話題性だけで獲得したのではありません」と記し、トライアウトリーグでの取り組みや入団後は選手活動中心にするという話から「その心意気を買いました」としている。2016年2月2日に入団記者会見を行い、背番号はコンビ名にちなんで36に決定、登録名は「サブロク双亮」となる。4月2日の開幕時点では「練習生」で、公式戦出場可能な選手登録枠には入っていなかった。監督の弓岡敬二郎は、3月15日にウェブに寄稿した文章で「現状は先発ではなく、中継ぎでの起用を考えています」「対外試合で投げるかどうかは、調整具合を見て判断する予定」と述べている。4月9日に選手登録され、4月10日の巨人3軍との交流戦で3-4で迎えた9回表に登板、打者2人と対戦し、四球と犠打で1アウト2塁となったところでわずか7球で降板したものの、デビュー登板を果たした(その後9回裏に愛媛が西村健太朗から2点を奪いサヨナラ勝ち)。試合後「先頭打者に四球というのは投手として一番やってはいけないこと。頭丸めてきます。あっ、もう丸まってる!」とコメントした。8月20日にホームの松山中央公園野球場でおこなわれた対香川オリーブガイナーズ戦で初の先発登板。この先発は7月7日に予告されており、当日は相方の山内が始球式に登場。4回に四球で二死満塁のピンチを招いたところで降板し、勝利投手にはなれなかったがノーヒットでチームの勝利を導いて試合後にはヒーローインタビューを受けた。9月9日の対高知ファイティングドッグス戦で先発、公式戦で初めて5回を投げ抜き無失点に抑えて降板したが、後続の選手が打たれて勝利投手にはなれなかった。最終的に2016年シーズンは9試合(13と2/3回)に登板、勝敗・セーブはつかず、被安打12、与四死球16(うち与死球2)、奪三振1、自責点3の防御率1.98という成績であった。ポストシーズンのうち、徳島インディゴソックスとのリーグチャンピオンシップでは登板の機会はなかったが、年間総合優勝を決めた試合後にチームメイトから胴上げを受けた。群馬ダイヤモンドペガサスと対戦したグランドチャンピオンシップでは、第3戦の8回、10点のリードを付けられた場面で登板し、2安打2四球で2点を失った。2016年は芸能活動もおこない、そのためにベンチ入りできなかった試合もあった。シーズン終了後、「野球と芸人の仕事の両立はやっぱり簡単ではなかったですね。久しぶりに芸能の仕事に行くと、笑いの勘が鈍ってるなあと思うことがよくありました。(中略)逆に野球に戻ると、今度は野球の勘が鈍ってて…」と取材に対して述べている。高校時代の最速は141km/h。本人曰く、コントロールに課題があったという。現在は120 - 30km/h台の速球にスライダー、チェンジアップなどを駆使した“技巧派”右腕としてプレーし、「制球は高校時代よりいい」とのこと。愛媛に2016年に加入した陽建福から身振りで受けたアドバイスにより、制球力が向上したという。芸でネタにしたことがある張泰山(2016年は徳島に在籍)と対戦して打ち取り、試合後に投球についてのコメントを受けたことも「いい自信になった」と述べている。四国アイランドリーグplusは指名打者制を採用しているためバッティングは試合で披露する機会はないが、打撃フォームはモノマネとは違い至って普通である。本人によると「巡り巡って普通に戻るもん」だという。コンビでの出演歴については「360°モンキーズ」の項を参照。

出典:wikipedia

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