信濃錦(しなのにしき)は、創業が明治44年(1911年)の日本酒。当初は家紋の桧扇より命名した「扇正宗」を酒名としていたが、より大きく飛躍する事を祈念して信州の栄光を意味した『信濃錦』と命名。創業以前より米穀商を営んでいた事より、創業以来地元で獲れる最高の米を用いる伝統があり、1991年より全てを特定名称酒とし、より一層の酒質向上に努めている。平成以降の品評会での成績は、全国新酒鑑評会では 1993年、1994年、1996年、1997年、1998年、2001年、2005年に金賞を受賞し、特に2005年は無農薬栽培の『美山錦』を用いた純米大吟醸で金賞を受賞。また1996年の長野県清酒品評会では首席県知事賞を受賞したほか、関東信越国税局鑑評会等でも高い評価を得ている。大凡の割合は、純米吟醸酒・純米酒が四分の三、残りが本醸造酒。平成9年の造りより麹室を拡張し、全量箱麹としている。また平成12年には出麹乾燥室を設置し、酵素力強く雑菌の少ない麹造りしている。出荷先は、商品管理と商品説明が明確な販売店を原則としている。
出典:wikipedia
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