榛名湖(はるなこ)は、群馬県西部、高崎市榛名山山頂に位置する湖。古名、伊香保沼。標高1,084mに位置し、日本では中禅寺湖(栃木県日光市)に次いで2番目に高い湖。夏季は湖畔がキャンプ場になり、またバスフィッシングのメッカとまで言われている。湖上は遊覧船が就航し、貸しボート、また、スワンボートなどで楽しめる。湖畔は高峰三枝子唄の「湖畔の宿」のモデルになったこと、及び伊香保温泉から近いことから避暑地としては人気があり、テニスコートやキャンプ場、トテ車による湖畔の遊覧、榛名山ロープウェイによる榛名富士参りなどの行楽がある。周辺にはユウスゲ群生地があり、夏には美しい花を咲かせる。冬季は結氷しワカサギ釣りやスケートなどが楽しめる。榛名の名称は、ワカサギを意味する春の肴(春菜)からといわれている。なお湖底は背丈の高い藻や水草が中央部まで生い茂っており、これが足にからみつくために地元の人は決して水中に入らない。「榛名湖で溺れたら絶対助からない」と噂される。榛名湖の水は一級河川・沼尾川(ぬまおがわ)として流出し、吾妻川へと注いでいる。布施明がこの湖を舞台とした『榛名湖の少女』(作詞:なかにし礼 作曲:平尾昌晃 編曲:森岡賢一郎)を歌っている。
出典:wikipedia
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