新八柱駅(しんやはしらえき)は、千葉県松戸市日暮一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。駅番号はJM 14。隣接する新京成電鉄新京成線の八柱駅とは同一地点別構内の相互乗換駅となっている。また、当駅から西船橋方面は千葉支社の管轄となる。当駅は「しんやはしら」と読むが、乗換駅である新京成線八柱駅は「やばしら」と読む。駅名は、この駅付近より南方に広がる地域の旧村名"東葛飾郡 八柱村"(1938年に旧松戸町(松戸駅周辺)と合併により廃村)に由来する。ただし、現在の駅のある場所は旧八柱村ではなく旧東葛飾郡"高木村"という地にある。「八柱」の名前自体の由来は「八つの村(集落)が柱となって造った地域」から。ちなみに東京外環状線建設計画時の仮駅名は「新」は付かず「八柱(やばしら)」であった。掘割区間に駅を設けるにあたって蓋をかぶせたような形で、トンネルの中に相対式ホーム2面2線を有する。その蓋の部分の上に駅舎がある。事実上は地下駅といえるが、ホームの西船橋側先端部分は地上に露出している(蓋がない)構造である。完全な地下駅ではないため冷房設備は整備されていない。八柱駅へは駅ビル・連絡通路を通じて雨に濡れずに行ける。直営駅(駅長配置)であり、管理駅として東松戸駅・市川大野駅・船橋法典駅を管理している。みどりの窓口(営業時間 7:00 - 20:00)、指定席券売機、Suica対応自動改札機が設置されている。なお開業当時はみどりの窓口はなかった。(出典:JR東日本:駅構内図)2014年度の1日平均乗車人員は23,738人である。武蔵野線内26駅のうち第12位であり、近年は増加傾向にある。新京成線八柱駅と合わせると松戸市内の駅では乗降客数が松戸駅に次いで2番目に多い。新京成との乗り換え客よりも、周辺住宅地住民の利用の方が多い。開業以降の一日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
出典:wikipedia
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