『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』(原題:"The Mummy Returns")は、2001年のアメリカ映画。1999年の映画『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』の続編で、リックとエヴリンは結婚し、アレックスという息子が新しいキャラクターとして加わっている。現代から約5000年前のテーベ(紀元前3078年頃)。屈強な戦士スコーピオン・キングは世界を征服すべく、大戦を起こした。7年にも及ぶ大戦の果てに敗れたスコーピオン軍は「アム・シェアーの聖なるオアシス」まで逃げ延び、最後はスコーピオンのみとなった。死の瞬間、スコーピオンはアヌビス神へ誓いを申し出た。「自分の命を助け、敵を倒させるなら、自分の命(魂)を捧げよう」というその願いにアヌビス神は応じ、自らの軍勢を与えて敵を倒させた後、スコーピオンを永遠の僕とする。それから5000年が経った。前作から9年後の1933年。リックとエヴリンは結婚し、8歳の息子アレックスが生まれていた。エヴリンは不思議な夢に導かれ、エジプトのある遺跡で「アヌビスの腕輪」を発見するが、腕輪を狙うハフェズの手下3人(スパイビー、ジャック、レッド)に襲われる。3人は危うく逃れてロンドンの自宅へ腕輪を持ち帰る。その頃、ハムナプトラでは謎の女性ミラ、暗殺者ロック・ナー、謎の人物ハフェズらによって「死者の書」、「アムン・ラーの書」、「イムホテップのミイラ」が地中から掘り起こされようとしていた。一方、ロンドンへ帰宅したものの、エヴリンは発見した「アヌビスの腕輪」を使い、伝説のアム・シェアーへ行こうとリックを説得する。リックとエヴリンの惚気ように呆れたアレックスは母親譲りの好奇心と悪戯心から腕輪の入った箱を勝手に開け、導かれるように腕に着けてしまう。すると突然目の前にエジプトの光景が広がり、1つ目の目印である「カルナック神殿」の光景が目の前に広がった。不死身の「アヌビスの軍隊」を得るため、再び甦ったイムホテップとリックの壮絶な争奪戦が描かれる。ハロウィン企画「ハムナプトラ2 トゥーム・オブ・テラー」
出典:wikipedia
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