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都羅山駅

都羅山駅(トラサンえき)は大韓民国京畿道坡州市にある、韓国鉄道公社(KORAIL)京義線の駅。京義線の大韓民国統治下最北端にある。民間人統制区域内に位置しており、自由に当駅を利用することができず、 臨津江駅で手続きをとらなければ入ることができない。訪問者は全て復路の乗車券を予め購入しなければならないため、現在都羅山駅の乗車券売場では記念入場券しか発売されていない。また、臨津江駅では復路の乗車券の所持を確認される。(臨津江駅でも発売しているため、持っていない場合はその時に購入すればよい。) 2002年2月20日、大韓民国の当時の大統領金大中とアメリカの当時の大統領ジョージ・W・ブッシュがこの場所を訪問、講演し、朝鮮半島統一念願を象徴する代表的な場所になった。島式2面4線と単式1面1線の計3面5線を有する地上駅であるが、駅舎側の単線1面1線のみを使用している。1番ホームの駅名標には、ハングルと漢字で、平壌→205km、ソウル→56kmと表記されており、それ以外の駅名標は隣の駅が臨津江駅・開城駅と表記されている。なお、南北でハングルのローマ字表記法が異なるが、当駅では北朝鮮側の駅名のローマ字も韓国の文化観光部2000年式で表記されている。駅舎内には、将来の南北鉄道連結の際に利用される「南北出入境管理事務所」が設置されており、保安検索台や出入境審査台、税関、そして南北直通列車用のホームがある。北へ向かう乗客はここで下車し検査を受けることになる。なお「出入国管理事務所」でないのは、韓国が北朝鮮を国家として認めていないことによる。そのため、押されるスタンプも通常とは異なり、「出発(北朝鮮へ向かう場合)」「到着(韓国へ戻る場合)」と刻印されている(韓国人の場合。外国人に対しては、通常の出入国審査が行われる)。ただし、現在は南北を結ぶ定期列車がないためこの施設は使用されていない。この設備は当駅で発売されている入場券で見学することができる。駅自体は韓国側にあるため、管理は平釜線列車の発着業務も含めて韓国側が行っている。駅構内の壁に『南北統一』を願う案内板が韓国語、中国語、英語、日本語で書いており、将来、シベリア鉄道や中華人民共和国の鉄道と直通運転するような世界地図が描かれている。なお、軍事境界線に近いため、駅周辺の写真撮影は規制されており、特に軍事境界線(北側)方向の撮影は禁止されている。民間人統制区域内にあるため、生活目的の利用者はいない。旅客列車の本数も少なく、後述のDMZツアーが休止される月曜日と韓国の祝日は列車の運行がない。DMZ-Trainでは、都羅山駅までの単純往復だけでなく、DMZツアーのチケットを、先着順で購入できる。DMZツアー込みの乗車券を購入した場合は、都羅山駅で駅舎前に停車しているバスに乗車し、南侵第3トンネル(DMZ映像館、展示館)→都羅展望台→統一村(自由の村)の売店・食堂 →都羅山駅と周遊するコースを巡る。このツアーは板門店ツアーと異なり、韓国人や子供でも参加が可能で、服装の制限もない。またソウル市内からバスで往復するよりも参加費が安価である。なお、単純往復を選択した場合や、DMZツアーが満員で参加できなかった場合は、駅構内や駅前広場の観光のみとなる。また、臨津閣から出ているDMZツアーでも同駅を訪問することが出来る。鉄道乗車を絡めたツアーではないが、2014年現在、ソウル市内発着のDMZ、DMZ・JSA同時ツアーでバスによる訪問が可能である。

出典:wikipedia

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