青森県道24号横浜六ケ所線(あおもりけんどう24ごう よこはまろっかしょせん)は、青森県上北郡横浜町から同郡六ヶ所村を結ぶ主要地方道である。横浜町吹越字中吹越で国道279号から分岐し、六ヶ所村二又地区、富ノ沢地区を通過後、大石運動公園付近で国道338号(尾駮バイパス)に合流して東進し、六ヶ所村尾駮の尾駮沼付近で国道338号に合流している。現在では国道338号(尾駮バイパス)が開通しているため、アップダウンが激しく急カーブの多い県道24号を使わずとも半島を横断することができるが、本路線のうち二又〜尾駮間は現在でも下北交通バス泊線の経路となっており、六ヶ所村の貧弱な公共交通を支える路線である。以下は青森県例規集に収録されているデータである。『北奥旅程記』に、泊川から山に入り高架尾駮に抜ける道があると記述があることから、少なくとも江戸時代には使われていたことが分かる。ただ、泊川は現在の吹越駅より2km程度南にあるから、かつては南寄りの沢筋から取りついていたのであろう。
出典:wikipedia
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