大山 曜（おおやま よう、1962年 - ）は、日本のミュージシャン、作曲家、編曲家。東京都出身。プログレッシブ・ロックユニットASTURIAS（アストゥーリアス）のリーダー。1985年、津田治彦のPhonogenic Studioに入社し、スタジオ・ミュージシャンとして活動。1988年、ソロプロジェクトASTURIASとしてデビュー、1993年までにキングレコードのプログレ系レーベルより3枚のアルバムを発表する。その後は職業音楽家としての日々が続くが、2003年に休止状態だったASTURIASの活動を再開。2006年にはavex ioからメジャーリリースも果たし、現在も積極的な活動を行っている。大別して、ASTURIASとしてのものと、アーティストのサポートやBGM・ゲームミュージックの制作等の二つに分かれる。ASTURIASとしての活動はそちらの項目を参照のこと。1990年代前後は、アーテックが制作に関与したゲームを中心に楽曲を提供。2000年代には、かつての会社の後輩である磯江俊道が主宰する音楽制作会社ZIZZ STUDIOを通じて、ゲームやアニメなどの楽曲制作を手掛けている。ゲームミュージックに関しては、制約はあれども、自らの志向する音楽を発表できる場として考えているようである。全て共作。ZIZZ STUDIOを通じて提供した楽曲は多岐にわたる。ここでは主なものを記す。

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