富田 茂之(とみた しげゆき、1953年10月1日 - )は、日本の政治家、弁護士。公明党所属の衆議院議員(7期)、公明党幹事長代理。なのはな法律事務所所長。衆議院青少年問題に関する特別委員会委員長、法務大臣政務官、法務副大臣、財務副大臣などを歴任した。父は、1963年から1983年まで公明政治連盟銚子市議会議員を務めた富田文治。高校・大学時代の友人に、北海道大学公共政策大学院長・教授の石井吉春がいる。2008年2月28日の衆議院予算委員会において、身内である公明党の代表として国土交通大臣冬柴鐵三への代表質問に立つ。当時、冬柴は道路特定財源や官僚の天下りについて容認する発言を繰り返したため、党の内外を問わず批判が集中し、野党議員の追及を受けるまでに至っていた。富田は冬柴に対して「官僚の天下りを追及する民主党議員の行動は正しい」と発言し、物議を醸した。尖閣諸島問題に関し、公明党訪中団関係者から首相周恩来との会談があったことを聞かされ、「日本政治・国際関係データベース」から外交資料を発掘。2010年9月の衆議院予算委員会で公明党委員長竹入義勝と周恩来の会談に同行した外交官のメモを資料として示し、中国の領有権主張は、国連アジア極東経済委員会による1968年の尖閣諸島海底調査の結果、「東シナ海の大陸棚には、石油資源が埋蔵されている可能性がある」ことが指摘されたため資源目当てでにわか仕立てされたものであることを、周が認めたことを明らかにした。
出典:wikipedia
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