尾鷲市(おわせし)は、三重県南部の熊野灘に面する市。全国的に見て降雨量が非常に多い都市の一つである。面積の90%は山林であり、海岸はリアス式海岸である。黒潮の流れる熊野灘に面し、背後を山に囲まれていることから、南からの暖かく湿った空気が流れ込みやすい春から秋にかけて、雨雲が発達しやすく、日本国内で見ても非常に雨が多い。年間降水量は3,848.8mmである。降水量は多いが、晴天時も多い。天文台もあり、星空が綺麗。市東部の須賀利町は、長年陸路が通じず、昭和の大合併の際に、海路交通しかない尾鷲市への編入を選択し、飛地の状態となっている。尾鷲市の人口のうち8割以上が旧尾鷲町に集中している。尾鷲市全体の人口は市制時よりも3分の2程に減少しているものの、旧尾鷲町の区域の人口は尾鷲市誕生時から殆ど変化していない。南東の季節風の影響で降水量が非常に多い。その降水量は、4000mm近くに達する。日照時間は降水量の割に多い。年平均気温は16.1℃。「おわせ」を市名に制定した(1954年6月20日制定)。なお、1942年に撮影された尾鷲駅の写真では「をわし」と駅名標に書かれている。市長:岩田昭人 任期:(平成25年)2013年7月26日から(平成29年)2017年7月25日任期:(平成25年)2013年6月9日から(平成29年)2017年6月8日市が東海地方初の地上一般放送局の免許を受け、市内の20箇所でワンセグによるエリア放送を実施している尾鷲市内の集配担当局は、須賀利町を除き尾鷲郵便局が担当しており、郵便番号は519-36xx、519-37xx、519-38xx、519-39xxである。なお、須賀利町のみ海山郵便局(北牟婁郡紀北町)が集配担当局となっており、郵便番号は519-3421である。(2012年12月現在)運営は全て、尾鷲民生事業協会に委託している。市の中心となる駅:尾鷲駅
出典:wikipedia
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