LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ダイナソア

『ダイナソア』("DINOSAUR")は、日本ファルコムが1990年にPC-8801で発売したロールプレイングゲーム。後にPC-9801・FM TOWNSへ移植され、2002年にMicrosoft Windows(98 - XP)対応のリメイク版『ダイナソア 〜リザレクション〜』が発売された。一人称視点の3DRPGである。ゲームスタート時は主人公のアッシュ一人だが、途中で出会う仲間と旅を共にすることになり、最大5人パーティとなる。ゲーム中の敵とのエンカウント率が極めて高く頻繁に戦闘が発生する。リメイク版として発売された『ダイナソア 〜リザレクション〜』(以下、ダイナソアR)ではエンカウント率が修正され、一部を除き誤字脱字、文章表現の変更、オートマッピングの採用などが行われている。グラフィックスは、表示色、解像度にあわせ描きなおされ、Direct3Dに対応することで、魔法などのエフェクト強化並びに、マップ表示などの処理がポリゴン描画による、スムースな動作となった。デフォルメされたキャラクターが画面を動き回るようなものが多かったファルコム作品とは違った硬派なイメージを売りにしたシリアス路線のRPGである。PC88オリジナル版スタッフ

本作では魔王を倒したり、平和を取り戻すといった王道的なストーリーは存在しない。後述する各パーティキャラクターそれぞれが様々な想いや信念の元に、ある力によって無意識にザムハンの地に呼び寄せられ、旅を共にする。また、本作にはパーティメンバーが一部異なる裏シナリオと呼ばれるものが存在する。冒険中に特定の行動をすると裏シナリオに入ることができる(『ダイナソアR』ではこの方法以外に、一度ゲームをクリアした状態で、再度新規にゲームを開始すると発生するイベントで選択できるようになる)。裏シナリオといっても基本的な冒険の流れは表シナリオと一緒である。ただし、表シナリオでは戦うことのないキャラクターと戦闘になったり、言葉の言い回しが大幅に変わったり(基本的にブラックな言い回しが多い)、発生するイベントの解決方法が若干変わったりしている。『ダイナソアR』ではさらに第三の結末というエンディングが追加され、裏シナリオでかつ条件を満たせば見られるようになっている。これは闇シナリオと呼ばれ、ラストボスにアッシュ唯一人で挑まなければならないという高い難易度を誇るモードとなっている。戦闘はフィールド上やダンジョン内で冒険中に敵とエンカウントすることで開始する。またイベント(ボス戦など)で強制的に開始される場合もある。コマンド選択方式で、入力コマンドに従って敵を攻撃したり、仲間を補助・回復を行ったりしながら進めていく。この時、コマンドは即反映される。戦闘画面は味方・敵共にタロットカード調のグラフィックで表される。特に敵側は、そのフォーメーションもカード配置によって分かりやすくなっている。HP(ヒットポイント)の他にTP(テクニカルポイント)というパラメータがあり、これを消費することによって魔法、歌、剣技といった技能を使うことができる。各キャラクターは敵を倒すことで経験値を獲得し、ある一定の値を超えるとレベルアップする。味方側のフォーメーションについては前列・中列・後列の3列制で、任意の箇所に配置可能。モンスターのカードはその宝玉/背景の色によってモンスターの属性を表しており、赤/赤は土、黄/黄緑は火、青/薄青緑は水、黒/水色はアンデッド、水色/薄紫は無属性を表している。モンスターの属性により、効果的な対処方法が異なってくる。技能には以下の種類がある。また、『ダイナソアR』で以下の2種類が追加された。パーティキャラクターはキャラクターレベル(一般的なロールプレイングゲームにおける、いわゆるレベル)の他に、各技術ごとに技能レベルを持っている。技能レベルの上昇は各技術に適した行動をすることによってポイントが溜まり、この値が100を超えると1レベル上がる。そのレベルが一定を超えるとそのレベルに応じた剣技や魔法を覚えることができる。技能レベルを向上させるためのポイントは、剣、拳、弓(『R』のみ)であれば敵を倒すごとに、魔法、僧魔法、歌、罠(『R』のみ)については技能を使用するごとに蓄積し、一定値に達すると技能レベルが向上する。この技能レベルは24が最大となっている。ただし、各キャラクターごとに習得できる技術は決まっており、習得できない技術に対していかに適した行動をしてもその技能ポイントを獲得することはできない。キャラクター甲の技能レベルが10を超え、かつキャラクター乙の特定のパラメータが規定値を満たしている場合に宿屋に泊まると、甲が乙へ技能を伝授する、技能継承イベントが発生する。甲、乙ともに、発生する可能性のあるキャラクターはあらかじめ固定されている。一例としては生粋の戦士(傭兵)であるアッシュはヒースのSTRが20に達すると剣の技能を伝授することができ、盗賊であるワッツはアッシュとヒースのDEXが20に達すると、罠の技能を伝授することができる。また吟遊詩人であるヒースは初期から所持している技能の他に、4つもの技能を新たに持てる可能性を持っている(ただし技能の成長には相応の時間を要するので、全ての技能についてレベルを向上させると言うわけにもいかない)。なお、裏シナリオでは登場するキャラクターも違うので、技能継承についても新たな基準が設けられている。具体的には後述の登場キャラクターのセクションを参照。このゲームでは任意の場所で休息をとることが可能であり(戦闘時は除く)、エンターキーを押下するごとにHPおよびTPが回復する。この時に敵とエンカウントする場合もあり、エンカウント率はパーティの位置によって異なり、壁に囲まれている場所ほど低くなる。なお、前述した主人公であるアッシュと、ヒースについては裏シナリオにも登場する。また、裏シナリオにはオルリックが登場しないため、拳の技術が存在しない。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。

(C)StampFactory All Rights Reserved.