片浦 弘道(かたうら ひろみち、1959年 - )は、日本の物理学者。カーボンナノチューブの物性研究が専門。単層カーボンナノチューブの試料を作成し、基礎的な物性解明を進めている。また、主要な光学応答遷移のエネルギーが、カーボンナノチューブの直径に依存することを明示。専門用語片浦プロットは斉藤理一郎が命名した。この論文は、カーボンナノチューブ内における、「氷のナノチューブ」を実験的に検証し、構造解析した、最初の論文であった。受賞理由で、「本論文がきっかけとなって、氷ナノチューブは独自の分野に発展した」と評価された。
出典:wikipedia
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