木津川市(きづがわし)は、京都府南部の市。奈良時代に恭仁京が置かれた。京都府の市としては最南端に位置し、南は奈良県奈良市に接している。京都府の南端に位置し、市名の由来となった木津川が流れる。市域西部で湾曲する木津川に沿って形成された平野部とその縁をなすなだらかな丘陵、および北側、南東側の山地からなる。また、加茂地区東部に笠置町の飛び地が点在している。市を縦断する形で国道24号が、横断する形で国道163号が通り、市内で交差、合流する交通の要衝である。また鉄道は、JR奈良線、学研都市線、関西本線が木津駅で合流し、西部には近鉄京都線も走っている。近畿地方を代表する大都市である京都市、および大阪市都心から、ともに約30〜40km、また奈良市中心部から約8kmに位置し、上記の交通事情と相俟って各都市のベッドタウンとなっている。また、商圏など日常的な関係においても、隣の奈良市に買い物に行く者も多いなど、奈良市との結びつきは極めて強い。市の南西部は「相楽ニュータウン」を形成する住宅地である。別の町名でも同じ郵便番号が存在する。旧木津町は旧町名を使用せずに大字表記・旧加茂町の町名は南加茂台を除いて「加茂町○○」旧山城町は「山城町○○」となっている。○○X~Xは丁目を表す。関西文化学術研究都市のニュータウン開発などにより、全国でも有数の人口増加率となっている 。平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、9.61%増の69,768人であり、増減率は府下26市町村、36行政区域中ともに首位。下記の公園は都市公園法で定められている公園である三町合併に至るまでの経緯木津川市議会議員の定数は24人。(平成25年4月18日現在)関西文化学術研究都市の一部であり、国や多数の企業の研究所が所在する。なす、きゅうり、いちじく、柿、九条ねぎ、みず菜、筍、茶、ぶどう、えびいも、大根、ごぼうなど。※現在、大和路線平城山駅と木津駅との間に新駅を予定している。※なお、木津川市民の利用者が多い駅は、奈良県奈良市にある近鉄京都線高の原駅である。奈良交通の路線のほか、旧町単位で以下のコミュニティバス・福祉バスが運行されている。市ではこれらを再編することにしており、2008年11月からまず加茂地域・山城地域について社会実験を行っており、さらに2009年からは木津地域でも社会実験を行う予定。なお、精華くるりんバスも精華南中学校~スーパーフレスコ前間で当市内を通過する。兜台地区からは左記2か所と桜が丘の合計3停留所が近く、奈良交通の直通路線が無いけいはんなプラザ方面の用事に便利である(有効本数:1日4往復)。※いずれも一般国道番号が若く、木津川市の大動脈である。※道路案内標識の表記は、通常ならば「京都」「奈良」のように行政区分名を付けずに「木津川」となるところだが、河川の木津川との混同を避けるため、「木津川市(Kizugawa City)」という表記となっている(徳島県吉野川市、徳島県三好市も同様)。木津地域山城地域加茂地域
出典:wikipedia
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