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金剛駅

金剛駅(こんごうえき)は、大阪府大阪狭山市金剛にある、南海電気鉄道高野線の駅。駅番号はNK66。大阪狭山市の代表駅で、狭山ニュータウンおよび隣接する富田林市西部に広がる金剛ニュータウンの玄関口である。かつては優等列車通過駅だったが、特急りんかんの運転が開始された1992年から一気に特急・急行停車駅に昇格となった。難波側に渡り線(折り返し列車は1番線に入線)がある。2005年10月16日から2015年12月4日まで当駅折り返しの各停が毎時1 - 3本設定されていたが、2015年12月5日のダイヤ変更でラッシュ時などに限定され、大幅に削減された。全列車1番線から発車し、当駅終着の各停は同一ホーム上で快速急行・区間急行(河内長野・三日市町・林間田園都市方面)に乗り換えることができる。今まで当駅跨ぎの各駅停車は、優等列車との緩急接続がほとんど行われてこなかったが、2015年12月のダイヤ変更で日中、当駅で緩急接続が頻繁に行われるようになった。2014年(平成26年)度の1日平均乗降人員は34,905人である。2013年(平成25年)度の統計では、同社の駅(100駅)では難波駅、新今宮駅、天下茶屋駅、堺東駅、三国ヶ丘駅に次ぐ第6位、高野線(難波-極楽橋間の42駅)でも6位である。2000年度までは難波駅、新今宮駅、堺東駅に次ぐ第4位であった。現在も、単独駅としては堺東駅に次いで2位である。なお、南河内地区にある単独駅としては、藤井寺駅に次いで利用客が多い。どちらの駅も周辺に学校が多く所在する、駅から住宅街に向かう路線バスが多数発着するという共通点があり、昼夜を問わず利用客が多い。各年度の1日平均乗降人員は下表のとおりである。駅東側に金剛ニュータウン、駅西側に半田・茱萸木の集落を挟んで狭山ニュータウンが広がっている。バスターミナルは東口・西口の双方にあり、駅改札からバスターミナルにはエスカレーターが設置(西口側は上りのみ)されており、西口側にはエレベーターもある。タクシー乗り場は両ターミナルに設置されている。また、東口からは各病院・施設・学校に向かう送迎バスが多数運行されている。送迎バスの中には、南海高野線の沿線外に立地する施設(大阪大谷大学、清風南海など)と結ぶものもあり、当駅は南河内地域における送迎バス発着の拠点としての性格も持つ。駅周辺に、有料の自転車・単車置き場(一時利用可)がある。商店は東口に集中しており、整骨院()パーソナルストレッチ&ボディケア(土日祝のみ)()コンビニエンスストア(アンスリー)ファーストフード店(ロッテリア)書店(水嶋書房)などがある。毎年8月1日に行われる『PL花火芸術』では、会場へのアクセスに利用される。また、毎年10月第2日曜日の夜には当駅東口ロータリーにてだんじりのパレード(狭山・東村・川向・前田・五軒家・伏山)が行われる。かつては駅東口のみに南海バスのターミナルがあったが、近年整備され、平成15年3月に西口にもターミナルが完成(それまでは、現在西口発着のバスも東口で発着)。東口は金剛団地方面、西口はコミュニティバスを中心とした狭山ニュータウン経由をはじめ、泉北高速鉄道 泉ケ丘駅とを結ぶバスが発着している。なお、一部の路線では平日に深夜バスを運行しており、終電近くでもバス接続がある(土休日・ゴールデンウィーク・お盆・年末年始を除く)。また、西口からは関西国際空港行きのリムジンバス「Sorae」も運行している。さらに、大阪駅・難波駅からの深夜急行バス(南海深夜急行バス)が東口に乗り入れている。※★は深夜バスを運行する路線。※リムジンバスは光明池営業所担当、他は泉北営業所担当。なお、金剛駅から東側に少し離れたところに富田林市のコミュニティバス「レインボーバス西回り」の「金剛連絡所」停留所が存在し、富田林駅へのバスが発着している。また、2012年10月~同年12月の期間限定で、富田林市の社会実験として、急行バス富田林駅 行き(近鉄バスとの共同運行)が運行されていて、こちらは金剛駅の東口バスターミナルに乗り入れていた(東口3番のりば発)。桃山学院大学、プール学院大学、帝塚山学院大学、大阪大谷大学、清風南海、上宮太子等への直通通学バスが発着している。森正人 (2005) 『四国遍路の近現代』によると、「金剛駅」という名称は、真言宗、密教の重要な語句から来ている。四国遍路の最重要語句は「南無大師遍照金剛」であり、金剛駅という駅名そのものが暗に四国遍路とのつながりを示していることになる。これは、1937年に南海鉄道(南海電鉄の前身)の開業50周年記念イベントとして開催された「四国八十八ヶ所出開帳」に際して当駅が設置されたことによる。これは、四国にある88の寺院を巡礼する四国遍路の住職を招き、本尊のレプリカを作り、そこを訪問すれば四国の88の寺院を巡礼するのと同じ価値があるとするものだった。出開帳の会場には浜寺や大浜などの4ヶ所が候補に挙がったが、これらと都合がつかなかったため、助松(現在の泉大津市)と狭山池周辺(現在の大阪狭山市)となった。会期には後に50万人が訪れたと言われるほどの盛大なイベントだったので、南海鉄道としては狭山池周辺にも新しい駅を作る必要があった。そこで設置されたのが当駅である。なお、駅所在地の金剛という町名は1968年(昭和43年)以降の新町名である。

出典:wikipedia

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