LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

DREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)は、吉田美和と中村正人からなる日本のバンド。結成当初は西川隆宏も含めた3人編成であった。所属事務所はDCTentertainment、所属レコード会社はユニバーサルミュージック/DCTrecords。公式ファンクラブは「POWER PLANT」。一般的な略称はドリカム。さらに縮めてドリやDCTとも呼ばれる。1988年1月に結成。元々は1985年から1988年にとんねるずのコンサートツアーでサポート・メンバーをしていた中村が、1988年のコンサートツアー前に吉田をバック・コーラスに招聘したことがきっかけであった(デビュー前に小泉今日子のサポート・メンバーを2人が行っていたと言われることがあったが、吉田のみが出演しており、中村ではなく実は中村の弟が参加していた)。当初は「CHA-CHA & AUDREY's Project」(チャチャ・アンド・オードリーズ・プロジェクト)というグループ名を名乗っていたが、間もなく“夢はかなう”を意味する「DREAMS COME TRUE」に改名し、エピック・ソニー・レコードから1989年3月21日に、シングル「あなたに会いたくて」とアルバム『DREAMS COME TRUE』の同時リリースでCDデビューした。ヴォーカルとベースの2人編成。全ての作詞を吉田が、編曲を中村が行い(2010年頃から吉田も参加するようになる)、作曲は吉田、中村どちらも手がける(元メンバーの西川も3曲手がけている)。アレンジは、グループ結成の切っ掛けになったスイング・アウト・シスターの楽曲を基調とし、中村が影響を受けたというアース・ウィンド・アンド・ファイアーなど1970年代のブラックミュージック風のものがあり、既存曲のオマージュのようなアレンジも存在する(「決戦は金曜日」など)。さらに、クラブミュージックやテクノポップなど幅広いジャンルの楽曲を制作している。デジタル音楽制作環境の黎明期から、シンセサイザーやプログラミングを主体とした編曲を行っているが、生の楽器演奏も使用する。シンセサイザーの多用により、作品が無機質な雰囲気にならないように配慮されている。1990年代にその人気はアルバムセールスにおいて圧倒的な存在感を見せた。1989年の2ndアルバム『LOVE GOES ON…』、3rdアルバム『WONDER 3』は売上枚数100万枚以上、4thアルバム『MILLION KISSES』から8thアルバム『LOVE UNLIMITED∞』までは売上枚数200万枚以上を記録し、中でも1992年の5thアルバム『The Swinging Star』はオリコン史上初の累計売上枚数300万枚を突破した作品になった。その後1999年の10thアルバム『the Monster』でもミリオンセラーを達成している。シングルでは1990年発売の「笑顔の行方」で初のオリコンTOP10入りを果たすと、その後「決戦は金曜日/太陽が見てる」、「go for it!/雨の終わる場所」、「WINTER SONG」(再発盤との合算)、「サンキュ.」、「LOVE LOVE LOVE/嵐が来る」の5作品がミリオンセラーとなり、中でも「LOVE LOVE LOVE/嵐が来る」は売上枚数240万枚以上になっている。中村は「500万枚CDを売ることと、グラミー賞を獲ること」を一生の夢と述べており、ロンドンやニューヨークでレコーディングを行ったこともある。1994年には映画「THE SWAN PRINCESS」のエンディングテーマ「ETERNITY」で海外進出している。1997年にレコードレーベルをヴァージン・レコード・アメリカに移籍し、同時にプライベート・レーベルVirgin/D.C.T.を設立。本格的にアメリカ進出を視野に入れた活動になった(国内販売は東芝EMIが担当した)。しかし米国での活動は芳しいものではなく、中村は後に「(米国でのチャレンジは)失敗だった。(アメリカの)レコード会社もクビになったし、勉強不足も甚だしくて、そこでバンドが終わってもしょうがないっていう状況まで追い込まれた」と振り返っている。デビュー当時の女性1人・男性2人の編成を「ドリカム編成」と形容されることがあり、以後この編成でのグループが多く結成された。(ドリカムがデビュー以降主なグループとしてEvery Little Thing・My Little Lover・globe・the brilliant green・Hysteric Blue・ポケットビスケッツ・ブラックビスケッツ・m-flo・m.o.v.e・Do As Infinity・day after tomorrow・いきものがかり・girl next door・凛として時雨などがいる。このうち現在も3人で活動しているのは、globe、いきものがかり、凛として時雨のみでその他のブラックビスケッツとポケットビスケッツは活動休止、day after tomorrow、girl next door、Hysteric Blue、m.o.v.eは解散。Every Little Thing、the brilliant green、Do As infinityは現在のドリカムと同様に2人組で活動、My Little Loverはボーカル・akkoのソロ・プロジェクト、m-floはVERBALと☆Takuの二人の活動となっている(2016年1月時点)。)芸能界でも森口博子、MISIAや中島美嘉などドリカムのファンは多い。倖田來未は「ドリカムの影響で歌手を志した」ことを公言し、市井紗耶香はモーニング娘。を卒業する際の記者会見の席上で、「吉田美和さんのような世界にはばたける人になりたい」と発言するなど、ドリカムの影響を受けている女性ボーカリストは少なくない。2009年3月に開催したドリカムのトリビュート・ライヴ『みんなでドリする? DO YOU DREAMS COME TRUE? SPECIAL LIVE』には島袋寛子・BoA・平原綾香・一青窈・Crystal Kay・hiroko(mihimaru GT)・絢香が参加し、それぞれドリカムへの想いを話した。2014年にはデビュー25周年を記念したトリビュート・アルバム『私とドリカム -DREAMS COME TRUE 25th ANNIVERSARY BEST COVERS-』が発売され、HY・中島美嘉・大塚愛・いきものがかり・JUJUなどがドリカムの曲をカバーした。2015年には第2弾『『私とドリカム2 -ドリカムワンダーランド2015 開催記念 BEST COVERS-』も発売となった。ものまねでも取り上げられており、清水ミチコはジャズっぽい伴奏に乗せて転調やシャウトなどを繰り返して演奏する「ドリカム風作曲法」と称したネタを披露している。一方、嘉門達夫はシングル「替え唄メドレー」を制作する際に「Eyes to me」などのドリカム曲を使用しようと許可を申請したが、一切認められなかった。2006年に大和総研が「ドリカム人気が上がれば、株価も上昇」とする調査結果を発表した。ドリカムの人気と株価指数が、同時に上昇する確率が85%、下落で66%と高い相関関係を示した事を発見し「他のタレントも分析したが、ドリカムは突出している」「身近で希望を持てるドリカムの歌詞が、景気上昇期の前向き心理と一致するのでは」と解析している。2009年3月21日より全曲着うたフルによる音楽配信が始まり、2010年3月21日には『SING OR DIE』以降の楽曲のPC配信が行なわれている。2013年2月6日からはエピック在籍時に発表されたシングル・アルバム全作品のPC配信もスタートした。ドリカム関連楽曲でCDにオリジナルのカラオケ・バージョンが収録されていることはほとんどなかった。例外は以下。また、『DIAMOND15』から『DO YOU DREAMS COME TRUE?』までの楽曲は、中村が自身の仕事集として制作したインスト・ミックス集『masamania 〜DREAMS COME TRUE オリジナル インストルメンタル集〜』として通販限定で発売された。※特徴として1st、2ndを除くアルバム全ての1曲目には、オープニングテーマとされる楽曲が収録されている。オープニングテーマは前のアルバムに含まれるメロディ、歌詞などのフレーズを元に制作されており、前作と繋がっていることを意味している。このほかに、イベント出演時の映像作品『HIROSHIMA '89 LIVE ! Vol.1 8/5』(「あなたに会いたくて」収録・VHS/ポリドール)、『LIVE 8』(「LOVE LOVE LOVE -English Version-」収録・DVD/ユニバーサルミュージック)、『みんなでドリする? DO YOU DREAMS COME TRUE SPECIAL LIVE!』(DVD&Blu-ray/ユニバーサルミュージック)などがある。PV集としては唯一『DCT CLIPS V1』が発売されている。また、「WINTER SONG」(1曲のみ)、「24/7 -the movie-」(1曲のみ)が発売されているが、『DCT CLIPS V1』発売以前の楽曲であり、「戦いの火蓋」、「さよならを待ってる」(DO YOU REMEMBER 20 YEARS WITH DREAMS COME TRUE?収録と別バージョン)、「KWABARA KUWABARA」、「WHEREVER YOU ARE(ショートバージョン)」、「SUKI」、「サンキュ.(ショートバージョ)」、「PEACE!」、「わすれものばんちょう(2バージョン有り)」、「IT'S ALL ABOUT LOVE(2バージョン有り)」など未商品化のものがある。EPIC在籍時の楽曲でPVが存在するものは、20周年アニバーサリー・ブック&DVDセット『DO YOU REMEMBER 20 YEARS WITH DREAMS COME TRUE?』に収録されている。EPIC在籍時にCD EXTRA仕様でCDに収録されているものもあったが、ユニバーサル・ミュージック移籍後は、CDやLIVE DVDの初回限定盤、ツアーパンフレットなどの特典のDVDにPVが収録されることが多くなっている。太字はドリカム関係のCDに未収録※当初はコラボレーション・楽曲提供は少なかったが、2000年頃から他のアーティストとの交流が盛んになった。※2002年にインディーズレーベルとして「DCTrecords」を設立してからは若手アーティストのプロデュースも行うようになっている。※フジテレビ系ドラマ『救命病棟24時』では全てのシリーズで主題歌を担当しており、第1シリーズは「朝がまた来る」、第2シリーズは「いつのまに」、第3シリーズは「何度でも」、第4シリーズは「その先へ」(DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL名義)そして、第5シーズンは「さぁ鐘を鳴らせ」が主題歌として使用された。DREAMS COME TRUEのコンサートは、アルバム発売後に開催するツアーと、4年に1度開催されるグレイテストヒッツ・ライヴ『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND』の2つを基軸に行われている。また、WONDERLANDとは対照的なライヴ(マニアックな曲を歌う)『ウラワン』も開催している。それらのツアーの番外編として、ツアーに組み込まれにくい場所などで、凝った舞台セットなしで楽器のみを持ち込み、着の身着のまま行う『ドリカムの夕べ』を開催することもある。コンサートのオープニングは、アルバムツアーでは「OPEN SESAME」が、WONDERLANDでは「A theme of the WONDERLAND」が演奏される。コンサートの際に吉田は観客を「○○ベイビーズ」と呼ぶ(○○にはコンサート会場の土地名が入る)。WONDERLANDでは「○○ワンダーベイビーズ」となる。また、コンサートの最後のメンバー紹介では吉田が「そして、私が、せーの」と言うと客が「吉田美和」と叫ぶのが恒例となっている。2008年からの3年間は、自身のレーベル「DCTrecords」のアーティストと共に開催する冬フェス『WINTER FANTASIA 〜 DCTgarden "THE LIVE!!!"』を開催していた。また、他のライヴイベントの出演機会もある。近年では、2015年、2016年には7月7日に発売されたベストアルバムの発売を伴って、楽曲「大阪LOVER」に因んで大阪府・大阪万博記念公園 東の広場 特設ステージにてドリカムの縁のあるアーティストや尊敬するミュージャン等が出演する主催フェスなども増加してきている。※ドリカムがメインを務めた番組のみ記載している。※これまでに計15回出場している。2009年の第60回NHK紅白歌合戦と2010年の第61回NHK紅白歌合戦では紅組のトリを務めた。2008年と2011年、2012年にもNHK側から出演オファーはあったが、2008年は「2009年のデビュー20周年に向けての準備のため」、2011年は「2011年に行われたコンサートツアー大阪公演の延期に伴うその後の楽曲制作のスケジュールが遅れ、楽曲制作に専念したい」、2012年は「カウントダウン優先」という理由により出演辞退した。1990年に中村のレギュラーラジオ『スーパーFMマガジン 中村正人のNORU SORU』(TOKYO FM系)の中の一コーナーで「中村を演歌歌手としてデビューさせよう」という企画がスタートしたことがきっかけで生まれた。この企画は中村だけではなくドリカムの他のメンバーやスタッフを巻き込んだグループとして広がりを見せ、「アンドレ中村とオホーツクボーイズ」名義でCDデビューするまでに発展した。その後の活動は行われていなかったが、1999年のドリカムのコンサートツアー『ドリカムワンダーランド'99 夏の夢』において突如復活(ただし復活したのはアンドレ中村とニハエル・マージョの二人のみ)。オホーツク海に浮かぶ「ガリンコ号」の船上で復活ライブを行うことになったオホーツク・ボーイズという体裁をとり、現地からレポートする吉田のくだり、曲前のカウントをとるニハエルの映像に続き、アンドレとニハエルの2人がデビューシングルのジャケット写真と同じスタイルで実際のステージに登場、唯一の持ち歌である「せつなくて〜オホーツクにたたずむ男〜」を披露した。『ドリカムワンダーランド'99 冬の夢』では映像と福岡公演(ツアー初日)のみに登場した。2012/2013年のコンサートツアー『裏ドリワンダーランド 2012/2013』では、アンドレ中村一人だけの形ながら13年ぶりに復活した。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。