LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

シルバーレイン

シルバーレインは、トミーウォーカーが運営するプレイバイウェブ。同社TWシリーズの2作目に当たる。システム開発はASH有限会社、メインイラストレーターはこやまひろかず。略称は『銀雨』。現代日本を舞台に、過去700年に渡って歴史の影から世界を守護してきた「世界結界」のほころびにより発生した「シルバーレイン」現象が生み出した「ゴースト」と、それに対抗できる「能力者」を育成するべく鎌倉市に設立された「銀誓館学園」の生徒達の戦いと青春を描く、学園伝奇PBW。公式サイト上では「main illustration : こやまひろかず (TYPE-MOON)」と表記されているが、企業としてのTYPE-MOONとの関連はなく、こやま個人の活動として制服やアイテムのデザイン、キャラクターの作成を行っている。なお、グループSNEの制作によるテーブルトークRPG版も出版されている。(#テーブルトークRPG版の節を参照)2012年12月31日にサービスを終了した。キャラクターは、キャラクター背景と、本業能力と呼ばれる特殊能力を含めた全ての要素を得る「本業ジョブ」と、アビリティ能力と装備可能武器の増加の恩恵のみを得る「バイトジョブ」をそれぞれ1つずつ得ることができ、「ジョブチェンジ」によりこれらを自由に変更できる(幸運度を消費)。キャラクターのジョブは「本業ジョブ×バイトジョブ」と表記される(例:魔剣士×符術士)。なお、ジョブの中には「来訪者ジョブ」と呼ばれる人類以外を表すジョブも存在するが、ジョブチェンジによって任意に変化できることに変わりはない。シルバーレインの世界において、キャラクターが就けるジョブには以下のものがある。以下の並び順は「キャラクター作成」ページで表示される順。本来ゴーストは能力者にとって敵であるが、一定の条件を満たしたゴーストは「使役ゴースト」として能力者の味方となる。キャラクターはバイトジョブの代わりにこの使役ゴーストを使役することを選択できる。だが、強力なゴーストを使役するほど、キャラクター自身の力(防具レベル)が低下してしまう。また、使役ゴーストは主である能力者がその使役ゴーストのレベル+1に達することで、進化させることが可能となる。進化は任意である上に自由に退化させることもでき、進化と退化に幸運度を必要としない。現在、PCが使役できない使役ゴーストは登場していない。プレイバイウェブ『シルバーレイン』には、テーブルトークRPG版が存在している。これは『シルバーレインRPG』というタイトルで、2008年4月にエンターブレインよりB5判書籍タイプにて発売された。テーブルトークRPG版『シルバーレインRPG』のゲームデザインは、トミーウォーカーではなくグループSNEによって行われている。ゲームシステムはプレイバイウェブ版とは全く異なるものとなっているものの、世界設定やプレイヤーキャラクターの立ち位置はプレイバイウェブ版と全く同じであり、プレイバイウェブ版のキャラクターのデータをテーブルトークRPG版のデータに変換して遊ぶことも可能である。『シルバーレインRPG』のゲームシステムについて特徴的な部分を解説する。『シルバーレインRPG』はシーン制の概念を実装したテーブルトークRPGである。一回のゲームプレイは、複数の「チャプター」によって構成される。ひとつのチャプターが開始されるときに、ゲームマスターは「チャプターの終了条件」を明示するというルールがあり、プレイヤーは各チャプターごとに終了条件を満たすことを目的として動くことになる。このルールによって、プレイヤーがゲーム中において「自分が次に何をすればシナリオのクリアに近づくのか」ということを見失うことがないようになっている。『シルバーレインRPG』では行為判定はダイスでなくカードで行われる。判定に使われるカードはルールブックに同封されている専用のカードで「ロールカード」と呼ばれるものである。ロールカードには1~4までの数字がひとつ書かれており、プレイヤーは行為判定の際に、自分が手札として所有しているカード一枚を場に出し、そのカードの数字とキャラクターが持つ固有の判定値を足し合わせて、それが行為判定の目標値以上であれば、その判定は成功とみなされる。なお、カードは複数枚を同時に使っても良い。カードの補充はプレイヤーキャラクターが持つ「運命の糸」というポイントを消費することで補充される(一点につき一枚)。「運命の糸」ポイント自体の補充は、なんらかの行為判定でロールカードが一枚使用されたときに、カードに書かれた「アクトワード」に沿ったロールプレイを行うことで一点ずつ補充される。このことから、ロールカードはロールプレイ支援システムとしての特徴をもつとも言える。なお、一回の行為判定で得られる「運命の糸」ポイントは一点なために、行為判定にカードは複数枚使うことは高いリスクを持つ。『シルバーレインRPG』はオンラインセッションに力を入れているタイトルでもある。『シルバーレインRPG』専用のオンラインセッション用チャットツール『メガリスドライブ』がトミーウォーカーの公式サイトよりダウンロードでき、カードを使った本作のゲームシステムをすべて再現することができるようになっている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。