東藻琴村（ひがしもことむら）は、北海道網走支庁管内の網走郡にあった村。村名の由来は、アイヌ語「モコト」または「モムト」（眠っている沼）から。2006年3月31日、女満別町と合併し、大空町（おおぞらちょう）となった。網走支庁東部に位置、網走市南部に接する。北部から南部の山岳地帯にかけて平野・丘陵が広がる。農業（畑作）、酪農が発達。ナチュラルチーズなどの加工乳製品が多く生産される。かつて東藻琴村営軌道が運行されていたが既に廃止されている。

出典:wikipedia