LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

くびき野 (列車)

くびき野(くびきの)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が新井駅 - 新潟駅間を、信越本線経由で運行していた快速列車である。本稿では、長野駅 - 直江津駅間を信越本線経由で運行していた普通列車(一部快速列車)「妙高」(みょうこう)、および「くびき野」の前身列車である特急「みのり」など信越本線の長野駅以北を運行していた優等列車の沿革についても記載する。北陸新幹線(高崎駅 - 長野駅間)が先行開業した1997年10月1日のダイヤ改正では、長野駅で新幹線と接続する列車として長野駅・高田駅 - 新潟駅間の特急「みのり」が3往復、長野駅 - 直江津駅間の快速「信越リレー妙高」(しんえつりれーみょうこう)が8往復設定された。だが、首都圏と新潟県を行き来するには上越新幹線や北越急行ほくほく線などの利用が一般的で「みのり」や「信越リレー妙高」の利用は低迷し、本数減や運行区間の短縮を繰り返した。「みのり」は運行末期には高田駅以北のみでの運行となり、同時期には「信越リレー妙高」は3往復にまで減少しており、当初の役割だった長野駅での新幹線との接続機能は衰退し、新潟県や長野県の中での都市間輸送の役割が強くなっていった。2002年12月1日のダイヤ改正では、廃止された「みのり」の代替として快速「くびき野」が運行開始し、「信越リレー妙高」は「妙高」に列車名を変更している。なお「妙高」はほとんどが普通列車としての運行になったが、指定席が連結されているため固有の列車名が設定されている。北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴う2015年3月14日のダイヤ改正をもって「くびき野」「妙高」ともに廃止された。同日から新潟県上越地方と新潟駅の間は「くびき野」と特急「北越」に代わって、新井駅・上越妙高駅 - 新潟駅間の特急「しらゆき」5往復、直江津駅 - 新潟駅間の快速「おはよう信越・らくらくトレイン信越」計1往復のほか、快速列車が新井駅 - 新潟駅間2往復、糸魚川駅 - 新潟駅間1往復の、合計9往復の特急・快速列車が運行されている。一方「妙高」の運行区間であった長野駅 - 直江津駅間は並行在来線として両県の第三セクター鉄道へ移管され、しなの鉄道北しなの線およびえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインとなったが、長野駅 - 新井駅間の定期列車には快速列車等は設定されておらず、普通列車のみの運行となっている。「くびき野」「妙高」ともに、列車愛称の由来は通過地域を代表する地名に由来する。「列車愛称の由来」を参照されたい。新井駅 - 新潟駅間で1日3往復が運行され、このうち6号の直江津駅→新井駅間は普通列車として運行されていた。直江津駅 - 新潟駅間では停車駅を特急列車並みに絞り込み、特急「北越」の停車駅および宮内駅にしか停車せず、この区間の所要時間は特急より10分程度遅いのみであった。停車駅が1駅差でありながら所要時間が10分程度違っていたのは、特急の120km/h運転に対し快速は通常100km/hに制限されていたためである。新潟車両センター所属の485系電車により運行されていた。1号車は半室普通車指定席・半室グリーン車指定席となっていた。新井駅 - 北新井駅 - 脇野田駅 - 南高田駅 - 高田駅 - 春日山駅 - 直江津駅 - 柿崎駅 - 柏崎駅 - 宮内駅 - 長岡駅 - 見附駅 - 東三条駅 - 加茂駅 - 新津駅 - 新潟駅長野駅 - 直江津駅間で1日3往復を運転していた。2号は快速列車、その他の列車は普通列車である。廃止された特急「あさま」・「白山」の代替的な要素を持っていて、全列車長野駅での新幹線接続に考慮したダイヤ設定になっていた。なお、通常時は各列車とも最後尾の車両(上りは6号車・下りは1号車)は指定席車両。ただし、季節等によって上りでは5号車・下りでは2号車も指定席車両となることもあった。長野総合車両センター183・189系電車(N101 - 103編成)。まれに115系電車(長ナノ)が使用される場合があった。直江津駅 - 春日山駅 - 高田駅 - 新井駅 - 妙高高原駅 - 黒姫駅 - 古間駅 - 牟礼駅 - 豊野駅 - 三才駅 - 北長野駅 - 長野駅(以南はあさまを参照)(以下五十音順)

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。