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足柄城

足柄城(あしがらじょう)は、静岡県小山町と神奈川県南足柄市の境の足柄峠付近にあった日本の城。別名、霞城ともいう。旧東海道の足柄古道に位置する山城(尾根城)。足柄城は天文5年(1536年)頃に北条氏綱によって築かれたと見られるが、正確なところはわかっていない。天文24年(1555年)に北条氏康がこの城に補修をおこなったとされ、これは氏康が三田郷(神奈川県厚木市)の百姓に足柄城普請の人足を出させることを命じた記録からわかっている。永禄11年(1568年)に甲相駿三国同盟が武田信玄の駿河侵攻により破棄されると、この城の防衛上の重要性が増したことから、永禄12年から元亀2年(1569年~1571年)にかけて、大幅な改修を行っている。武田氏滅亡後は、豊臣秀吉と対峙するようになり、天正15年(1587年)には北条氏光を城番とし大規模な改修を施し、天正18年(1590年)に小田原征伐が勃発すると、北条氏忠をこの城の守将として配置した。氏忠は山中城(静岡県三島市)が落城するを聞くと小田原城に退却し、残された守備隊は豊臣方の井伊直政の攻撃をうけ、この城は落城している。本丸やその他の郭、堀切などの遺構が見られる。

出典:wikipedia

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